おけさ特別

1990年7月15日 日 14:30発走

• コース: 新潟芝1400m 右
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 900,360,230,140,90
• 付加賞（万円）: 16.2,4.6,2.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:21.3		ディクテーター	牡4 / 492 -8	大江原哲	57kg	3.4	1人	1-1	36.6 / 33.3	矢野照正	伊達秀和
2着	2枠 2番	1:21.4	1/2	マルタカベンソン	牡4 / 466 +8	菅原泰夫	57kg	3.7	2人	2-2	36.5 / 33.5	本郷一彦	鈴木隆雄
3着	4枠 6番	1:21.6	1 1/4	スーパーファースト	牡4 / 482 +2	柴田善臣	57kg	18.0	9人	8-6	36.1 / 33.9	古山良司	野口修
4着	5枠 8番	1:22.1	3	ハヤテノボル	牝3 / 448 -4	増沢末夫	53kg	19.9	11人	4-3	36.9 / 33.6	谷原義明	川部宏
5着	3枠 3番	1:22.1	アタマ	トモノカムイオー	牡4 / 462 +6	田中勝春	57kg	4.7	3人	5-6	36.7 / 33.8	矢野幸夫	（株）ロードホースクラブ
6着	3枠 4番	1:22.2	1/2	フジミシシリー	牡5 / 448 -8	大西直宏	57kg	16.8	7人	10-11	36.4 / 34.1	中尾銑治	大森敏章
7着	6枠 9番	1:22.2	アタマ	オーロラソング	牝4 / 422 +2	津留千彰	55kg	15.8	6人	5-3	36.9 / 33.8	大和田稔	飯田政子
8着	7枠 12番	1:22.4	1 1/4	マスブライトン	牡3 / 384 -2	木幡初広	55kg	39.9	12人	14-14	36.3 / 34.2	稲葉隆一	関根宏一
9着	6枠 10番	1:22.5	1/2	ウイナーズマーチ	牡3 / 506 +10	中舘英二	55kg	17.4	8人	5-6	37.2 / 33.8	境征勝	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	4枠 5番	1:22.8	1 3/4	ダイワアンバス	牝4 / 448 +4	中野栄治	55kg	11.0	4人	10-9	37.1 / 34.1	古賀一隆	大和商事（株）
11着	5枠 7番	1:22.8	アタマ	メイスングレース	牝4 / 424 -2	大崎昭一	55kg	87.3	14人	10-11	37.0 / 34.1	西塚安夫	梅村浩
12着	8枠 13番	1:22.9	1/2	スプリッツア	牝4 / 446 +2	成島正規	55kg	12.4	5人	8-9	37.3 / 33.9	阿部新生	吉川文子
13着	7枠 11番	1:23.1	1 1/2	アイアイメーカー	牡4 / 522 +2	蛯名利弘	57kg	53.5	13人	2-3	38.1 / 33.5	山田要一	勝山文夫
14着	8枠 14番	1:23.7	3 1/2	シルクローシャム	牡4 / 464 +2	吉沢宗一	57kg	18.3	10人	10-11	37.9 / 34.1	鈴木勝美	有限会社シルク

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.5-11.0-11.4-12.1-12.0-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(2,11)8(3,9,10)(6,13)(7,5,4,14)12
• 4コーナー: 1,2(8,9,11)(3,6,10)(5,13)(7,4,14)12

気象

• 天候: 曇 27.0℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	340円
複勝	1	180円
	2	160円
	6	460円
枠連	1-2	980円

レース展開

ディクテーターが後続をリードする展開、その直後を追走するマルタカベンソンとアイアイメーカー

先手を奪ったのはディクテーター。後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。2番手にマルタカベンソンとアイアイメーカーが並ぶ。続いて、ハヤテノボルが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトモノカムイオー、オーロラソング、ウイナーズマーチら3頭。スーパーファーストとスプリッツアは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力をタメるのはメイスングレース、ダイワアンバス、フジミシシリー、シルクローシャム。どん尻にマスブライトンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

おけさ特別、ディクテーターが賦性のスピードで端を切って、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はディクテーターでリードは1馬身。単独の2番手にマルタカベンソンが続く。その後ろ、ハヤテノボル、オーロラソング、アイアイメーカーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のディクテーター。そのままディクテーターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のマルタカベンソンを半馬身退けて勝利を手に入れた。2着のマルタカベンソンから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から妙々たる末脚を繰り出したスーパーファーストが入った。そこから3馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた11番人気のハヤテノボルが入線、さらにアタマ差の5着には、中団前目にいたトモノカムイオーが食い込んだ。