マスブライトン（1987年生、母カーナパリ）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

3月4日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/不良）に出走。馬体重は396kg。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた2戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したエムカルロにハナ差届かず2着となった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた6戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したホクトウエンディにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月10日、中3週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では異次元の末脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のカシマカザンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月30日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下のローズマリー賞（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下のおけさ特別（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた10戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた11戦目は、五十嵐久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で五十嵐久騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず13着に終わった。

10月31日、中7週で迎えた13戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた14戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノエトワールに3馬身の差をつけて優勝

11月26日、中1週で迎えた15戦目は、もみじ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた16戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーザーリッツから1馬身半差の2着となった。

4歳（1991年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、南天特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

1月16日、中1週で迎えた18戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、名古屋ジョッキーカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

3月4日、中1週で迎えた21戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた22戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた23戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた24戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた25戦目は、B12ロ（中京(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた26戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（11戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた28戦目は、B2ニ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中0週で迎えた29戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は圓田修騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノワケターフから1馬身半差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた30戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブレハツトスキーに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。

7月29日、中1週で迎えた31戦目は、しやくやく特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中4週で迎えた32戦目は、紫苑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月17日、中1週で迎えた33戦目は、おみなえし特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた34戦目は、ききょう特別（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた35戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月14日、中1週で迎えた36戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノゾーンに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

12月2日、中2週で迎えた37戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヨウカピタンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月23日、中2週で迎えた38戦目は、シンビジューム特別（名古屋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1992年）

1月5日、中1週で迎えた39戦目は、迎春特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月20日、中1週で迎えた40戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた41戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は圓田修騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた42戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた43戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。