一般C1二

レース展開

アークヴィクトリアが後続をリードする展開、その直後を追走するヌンカプト

アークヴィクトリアが先陣を切る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にヌンカプトが続く。そのあと、ピースワンドルチェが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエンパイヤアーサー。その1馬身後ろ、スマイルアモーレは中団前め。ジョリルミエールは中団馬群の真ん中あたりを追走。ホーリーバジルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、トマティーナとサフランポケットが8番手。後方2番手の位置で脚をタメるのはヤマニンドールアイとアナンクス。最後方にミスフライデーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヌンカプトが古馬の貫禄を示す様な力走で4勝目を収める

先頭はアークヴィクトリアとヌンカプトでリードは1馬身。ピースワンドルチェとエンパイヤアーサーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のヌンカプト。そのままヌンカプトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する2番人気のピースワンドルチェを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のピースワンドルチェから1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったアークヴィクトリアが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたエンパイヤアーサーが入線した。