沖の島特別

1991年2月24日 日 15:00発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 960,380,240,140,96
• 付加賞（万円）: 10.8,3.1,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:09.1		ミツルチカラ	牡5 / 500 +10	小島貞博	57kg	1.7	1人	1-1	35.1 / 34.0	戸山為夫	満長清正
2着	5枠 5番	1:10.5	9	マルカリバー	牡4 / 446 -4	原田聖二	56kg	3.9	2人	3-3	36.2 / 34.3	内藤繁春	河長産業（株）
3着	3枠 3番	1:10.6	クビ	ウィニンストリーク	牡4 / 464 +2	坂本勝美	56kg	11.3	5人	5-4	36.1 / 34.5	藤沢和雄	鈴木謙三
4着	8枠 8番	1:10.6	クビ	インタージャール	牡4 / 472 +6	菊沢隆徳	56kg	5.7	3人	2-2	36.4 / 34.2	柄崎義信	松岡正雄
5着	1枠 1番	1:10.8	1	サンディースター	牡6 / 482 0	東田幸男	56kg	14.4	6人	6-6	35.8 / 35.0	野元昭	森田藤治
6着	8枠 9番	1:11.0	1 1/2	ホープフラッシュ	牝5 / 462 0	清水英次	55kg	9.8	4人	3-4	36.6 / 34.4	佐藤勇	元屋地文明
7着	2枠 2番	1:11.0	ハナ	タップビューティ	牝4 / 434 -2	久保敏文	54kg	72.7	8人	6-6	36.0 / 35.0	橋田満	塚本加代
8着	6枠 6番	1:11.3	2	ジョンローリー	牡4 / 462 +4	内山正博	56kg	93.0	9人	9-8	35.6 / 35.7	工藤嘉見	橋本昌巳
9着	7枠 7番	1:12.1	5	ダイイチポーラ	牝5 / 460 +14	安達昭夫	55kg	24.2	7人	8-8	36.6 / 35.5	武宏平	辻本春雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.8-11.3-11.2-11.6-12.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,8(5,9)3-(1,2)-7,6
• 4コーナー: 4-8,5(3,9)-(1,2)-(6,7)

気象

• 天候: 曇 2.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	170円
複勝	3	200円
	4	110円
	5	140円
枠連	4-5	420円

レース展開

ミツルチカラが一団を率いる形、そのあとにインタージャールが取り付く

ミツルチカラが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にインタージャールが続く。そのすぐ後ろ、マルカリバーとホープフラッシュが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウィニンストリークは中団やや前。2馬身以上空いて、サンディースターとタップビューティは中団後方の位置。さらに少し間が空いて、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはダイイチポーラ。しんがりにジョンローリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

沖の島特別、ミツルチカラが後続を楽々と振り切る圧巻の競馬で順当に勝利

先頭はミツルチカラでリードは2馬身以上。単独の2番手にインタージャールが続く。その後ろ、マルカリバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のミツルチカラ。そのままミツルチカラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘した2番人気のマルカリバーが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したウィニンストリークが入った。