夏油賞

2011年9月11日 日 16:25発走

• コース: 盛岡ダート1400m 左
• 開催: 9回盛岡5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 25,5,2.5,1.8,0.7
• クラス等区分: 一般C1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:26.9		ラブルビー	牝4 / 443 -4	菅原勲	53kg	1.3	1人	4-5	37.1	関本浩司	内山一郎
2着	8枠 11番	1:27.9	6	モエレアンドロメダ	牝6 / 429 -6	関本淳	53kg	18.4	7人	5-4	38.0	城地俊光	昆一
3着	4枠 4番	1:28.2	2	ハイブリッジオール	牡4 / 478 -6	木村暁	55kg	9.5	3人	8-7	38.0	千葉博次	佐々木辰治
4着	8枠 12番	1:28.2	クビ	エーシンスローイン	牡7 / 485 -2	小林俊彦	55kg	12.5	4人	6-6	38.1	小林義明	（有）岩崎商事
5着	5枠 5番	1:28.3	クビ	セイントネイティブ	牡4 / 470 -7	高橋悠里	56kg	9.0	2人	9-9	38.0	鈴木七郎	内海正章
6着	1枠 1番	1:28.5	1 1/2	ラビットサプライズ	牝6 / 461 +3	村上忍	53kg	15.4	5人	3-3	38.9	菅原右吉	小野寺茂
7着	7枠 9番	1:28.7	1	フレンズフェアリー	牝4 / 400 +8	菊地康朗	53kg	78.3	11人	2-1	39.2	関本浩司	熊谷孝也
8着	3枠 3番	1:28.8	3/4	カヌマサクラ	牝5 / 422 +2	菅原辰徳	50kg	62.0	10人	12-10	38.1	千葉博次	小澤量基
9着	7枠 10番	1:29.2	2 1/2	オメガユーロスター	牡6 / 464 +1	菅原俊吏	55kg	35.4	8人	6-7	39.1	伊藤和	原禮子
10着	2枠 2番	1:29.3	1/2	キタサンオトコミチ	牡4 / 462 -10	南郷家全	55kg	55.1	9人	11-10	38.7	城地俊光	高橋福三郎
11着	6枠 7番	1:29.9	4	ケイビイラッキー	牡6 / 464 -2	坂口裕一	55kg	106.2	12人	10-12	39.4	桜田浩樹	菊池昭雄
12着	5枠 6番	1:30.1	1	ナイトストーカーズ	牝4 / 450 +5	高松亮	54kg	17.1	6人	1-1	40.7	村上佐重喜	村上勝治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 6,9,1,8,11,(10,12),4,5,7,2,3
• 4コーナー: (6,9),1,11,8,12,(4,10),5,(2,3),7

気象

• 天候: 曇 22.2℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	8	130円	1番人気
複勝	4	160円	2番人気
	8	130円	1番人気
	11	380円	7番人気
枠連	6-8	370円	3番人気
馬連	8-11	790円	5番人気
馬単	8-11	940円	5番人気
ワイド	4-8	200円	1番人気
	4-11	830円	12番人気
	8-11	500円	6番人気
3連複	4-8-11	1,390円	5番人気
3連単	8-11-4	3,900円	11番人気

馬券の売上

単勝	20.14万円	1.19%
複勝	14.83万円	0.88%
枠連	81.71万円	4.85%
馬連	130.40万円	7.73%
馬単	187.01万円	11.09%
ワイド	49.87万円	2.96%
3連複	222.23万円	13.18%
3連単	979.68万円	58.11%
合計	1,685.87万円

レース展開

ナイトストーカーズが集団を引き連れる展開、そのあとにフレンズフェアリーが続く

ナイトストーカーズが先手を取り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にフレンズフェアリーが続く。続いて、ラビットサプライズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはラブルビー。その1馬身後ろ、モエレアンドロメダは中団前目。オメガユーロスターとエーシンスローインは中団馬群の丁度真ん中を併走。ハイブリッジオールは中団後方の位置。セイントネイティブは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはケイビイラッキー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはキタサンオトコミチ。最後尾にカヌマサクラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

夏油賞、ラブルビーが能力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で圧巻の7連勝

先頭はナイトストーカーズとフレンズフェアリーでリードは1馬身。ラビットサプライズが3番手。1馬身離れて、モエレアンドロメダが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはモエレアンドロメダ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のラブルビーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したモエレアンドロメダが続き、2着と2馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったハイブリッジオールが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたエーシンスローインが入線した。2番人気のセイントネイティブは後方4番手にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。