4歳500万下

1991年7月7日 日 13:55発走

• コース: 福島芝1700m 右
• 開催: 1回福島8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:44.1		セントダンサー	牝3 / 426 -6	鈴木寿	53kg	57.1	14人	9-9-13-9	37.5 / 36.7	尾形充弘	前田伝三郎
2着	5枠 8番	1:44.3	1 1/4	マイネフィーユ	牝3 / 426 -2	吉沢宗一	53kg	10.3	7人	9-9-2-2	38.5 / 36.7	境征勝	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	5枠 7番	1:44.4	クビ	スイートシャリマー	牝3 / 460 0	橋本広喜	50kg	9.1	6人	13-13-12-9	38.0 / 36.9	藤沢和雄	和田共弘
4着	4枠 6番	1:44.5	3/4	タケノフラッグ	牝3 / 416 0	坂井千明	53kg	12.6	8人	9-9-9-6	38.3 / 36.7	稗田敏男	武岡敏夫
5着	8枠 14番	1:44.5	クビ	コクトビューティー	牝3 / 430 -6	岡部幸雄	53kg	4.1	1人	6-6-2-2	38.7 / 36.4	古賀史生	山崎信三
6着	1枠 1番	1:44.7	1 1/4	シービードウター	牝3 / 462 -12	竹原啓二	53kg	15.6	9人	13-13-14-12	37.8 / 36.9	松山吉三郎	千明牧場
7着	4枠 5番	1:44.8	クビ	スイートチャリティ	牝3 / 422 +6	田面木博公	53kg	38.6	12人	9-9-9-9	38.8 / 36.7	伊藤竹男	水谷八重子
8着	6枠 9番	1:44.8	クビ	ダイゴウロリエル	牝3 / 462 +10	小島太	53kg	36.5	11人	6-6-9-12	38.7 / 36.4	高木嘉夫	金田至弘
9着	8枠 13番	1:44.8	アタマ	ヤマショウラッキー	牝3 / 454 -10	柴崎勇	53kg	40.9	13人	8-8-6-6	39.0 / 36.5	西塚安夫	菅原秀仁
10着	7枠 12番	1:45.1	1 3/4	カムイスズラン	牝3 / 456 +6	大塚栄三郎	53kg	18.9	10人	2-1-1-1	39.4 / 35.5	田中朋次郎	藤代由太郎
11着	7枠 11番	1:45.3	1 1/4	ヒロガナール	牝3 / 496 +10	田中勝春	52kg	5.7	3人	5-5-2-2	39.6 / 36.2	佐藤征助	勝川公子
12着	3枠 4番	1:45.4	3/4	ブランドチャチャ	牝3 / 450 -6	蛯沢誠治	53kg	5.2	2人	1-2-6-6	39.5 / 35.7	佐藤全弘	西山茂行
13着	6枠 10番	1:45.6	1 1/2	サロマブルー	牝3 / 474 +4	増沢末夫	53kg	8.3	4人	2-4-2-5	39.8 / 36.1	小西一男	平賀久枝
14着	3枠 3番	1:46.4	5	ポケットフルジョイ	牝3 / 440 +2	柴田善臣	53kg	8.4	5人	2-2-6-12	40.4 / 35.7	前田禎	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-10.9-11.7-12.1-12.0-12.1-12.3-12.8-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,*4,10,12)11(9,14)13(2,5,6,8)(1,7)
• 2コーナー: 12(3,4)-10,11(9,14)13(2,5,6,8)(1,7)
• 3コーナー: (*12,10,11,14,8)(3,4,13)(9,5,6)7,2,1
• 4コーナー: (*12,11,14,8)10(4,13,6)(5,7,2)-(3,9,1)

気象

• 天候: 晴 27.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	5,710円
複勝	2	1,260円
	7	320円
	8	360円
枠連	2-5	14,880円

レース展開

ブランドチャチャが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にサロマブルー、カムイスズラン、ポケットフルジョイが続く

ブランドチャチャが先手を奪う形となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にポケットフルジョイ、サロマブルー、カムイスズランらが並ぶ。その直後、ヒロガナールが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイゴウロリエルとコクトビューティーは中団前め。ヤマショウラッキーは中団馬群の真ん中を追走。セントダンサー、スイートチャリティ、タケノフラッグ、マイネフィーユらは中団後方の位置取り。シンガリにシービードウターとスイートシャリマーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントダンサーが最低人気を覆す様な渾身の走りで勝利を掴み取る

先頭はカムイスズランでリードは半馬身。2番手にヒロガナール、コクトビューティー、マイネフィーユらが続く。そのあと、サロマブルーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはマイネフィーユ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた14番人気のセントダンサーが凄まじい末脚を弾けさせ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から根気強くタフに走り抜いたマイネフィーユが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を繰り出したスイートシャリマーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたタケノフラッグが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいた1番人気のコクトビューティーが食い込んだ。2番人気のブランドチャチャは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。