レース展開

オウマタイムが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にサチノシェーバーが続く。その直後、アントニオピサが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フジノフェアリーは中団前目。ジャルディーノは中団馬群のど真ん中を追走。モンテエンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ドバイエキスプレスが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはカネトシイナーシャ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはフォーティファイド。どん尻にエアラフォンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

おおとりオープン、ジャルディーノが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで9勝目を獲得

先頭はオウマタイムでリードは1馬身。単独の2番手にアントニオピサが続く。その後ろ、ジャルディーノが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のジャルディーノが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、7番手の位置から弾けるような伸び脚で追い上げたカネトシイナーシャが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったオウマタイムが入った。