4歳以上400万下

1986年7月12日 土 14:35発走

• コース: 新潟芝2000m 外 右
• 開催: 2回新潟1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:01.8		フジノマサムネ	牡4 / 502 -4	根本康広	57kg	14.8	8人	11-11-2-2	36.3 / 37.4	橋本輝雄	藤井一雄
2着	1枠 1番	2:01.9	3/4	フジノセツザン	牡4 / 488 -4	安田富男	57kg	7.4	2人	8-6-8-7	36.0 / 36.7	古山良司	藤井一雄
3着	5枠 5番	2:02.1	1 1/4	シルバーンジム	牡3 / 422 -6	花松進	55kg	25.6	11人	12-11-11-10	36.0 / 37.4	荒木静雄	高野稔
4着	3枠 3番	2:02.2	3/4	ナスノタイザン	牡4 / 480 +4	嶋田功	57kg	1.9	1人	6-8-11-7	36.2 / 36.8	稲葉幸夫	那須野牧場
5着	7枠 9番	2:02.4	1 1/2	ミホノカザン	牡4 / 524 -2	菅原泰夫	57kg	10.6	4人	9-8-8-10	36.6 / 36.8	山岡浩久	堤勘時
6着	4枠 4番	2:02.5	1/2	タウンシロー	牝3 / 438 +2	栗原洋一	53kg	48.2	12人	4-4-6-4	36.8 / 36.5	八木沢勝美	西山正行
7着	5枠 6番	2:02.8	2	ランスター	牝4 / 448 +16	菅野昭夫	55kg	13.0	6人	2-3-4-4	37.2 / 36.3	富田六郎	（有）柏台牧場
8着	8枠 11番	2:03.2	2 1/2	ビゼンツネマサ	牡4 / 448 +4	畑中久光	57kg	22.4	10人	9-10-8-7	37.4 / 37.0	成宮明光	藤田正蔵
9着	7枠 10番	2:03.4	1	ブラックソロン	牝3 / 462 +2	大崎昭一	53kg	14.5	7人	6-6-6-4	37.7 / 36.7	仲住芳雄	（有）川島牧場
10着	6枠 8番	2:03.7	1 3/4	ツジノダンサー	牡3 / 456 +12	岡部幸雄	55kg	9.7	3人	2-2-4-10	38.1 / 36.2	清水利章	辻本正男
11着	8枠 12番	2:03.7	ハナ	セッテルクサー	牡3 / 476 0	増沢末夫	55kg	11.1	5人	4-4-2-2	38.3 / 36.5	山崎彰義	河合秀夫
12着	2枠 2番	2:03.7	ハナ	カミノフェリオー	牡3 / 486 -6	伊藤栄	55kg	16.4	9人	1-1-1-1	38.4 / 36.0	中村広	保手浜弘規

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-12.4-12.3-12.5-12.3-12.2-11.5-12.6-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,6,8)(4,12)(3,10)1(9,11)-7,5
• 2コーナー: 2,8,6(4,12)(1,10)(9,3)11-(7,5)
• 3コーナー: 2(12,7)(6,8)(4,10)(9,1,11)(5,3)
• 4コーナー: (*2,12,7)(6,4,10)(1,11,3)(9,8,5)

気象

• 天候: 晴 30.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,480円
複勝	1	240円
	5	590円
	7	410円
枠連	1-6	1,910円

レース展開

カミノフェリオーが一団を牽引、僅差の2番手にランスターとツジノダンサーが取り付く

カミノフェリオーが逃げを打つ恰好となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にランスターとツジノダンサーが並ぶ。その直後、タウンシローとセッテルクサーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナスノタイザンとブラックソロンは中団やや前。フジノセツザンは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはミホノカザンとビゼンツネマサ。少し空いて、後方2番手の位置で悠然と構えるのはフジノマサムネ。どん尻にシルバーンジムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジノマサムネが早めに動き出す強気な取り口で久方ぶりの美酒

先頭はカミノフェリオーでリードは体半分。2番手にセッテルクサーとフジノマサムネが続く。そのすぐ後ろ、ランスター、タウンシロー、ブラックソロンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していたフジノマサムネがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のフジノセツザンを3/4馬身振り切り勝利した。2着のフジノセツザンから1馬身1/4差の3着には、最後方の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張った11番人気のシルバーンジムが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のナスノタイザンが入線した。