4歳以上500万下

1998年8月29日 土 14:00発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 4回京都5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:10.6		スマートボーイ	牡3 / 454 +4	池添謙一	52kg	3.0	1人	1-1	36.2 / 34.4	吉永猛	（有）グランド牧場
2着	3枠 4番	1:11.6	6	ビッグプロテクター	牡4 / 482 +2	熊沢重文	57kg	14.3	6人	6-4	36.3 / 35.3	白井寿昭	（有）ビッグ
3着	7枠 13番	1:12.1	3	ゼンノフェスタ	牡3 / 444 -18	土肥幸広	55kg	3.6	2人	3-3	37.0 / 35.1	島崎宏	大迫忍
4着	1枠 1番	1:12.8	4	ワンダーバイス	牡4 / 474 0	野元昭嘉	57kg	145.5	11人	9-9	37.1 / 35.7	野元昭	山本信行
5着	2枠 2番	1:13.0	1 1/2	サンブリット	牡3 / 460 -4	深見明宏	55kg	4.0	3人	2-2	38.6 / 34.4	錦見勇夫	山田達雄
6着	2枠 3番	1:13.2	1 1/2	ランドスバル	牡3 / 462 -2	竹之下智昭	52kg	192.2	14人	7-6	37.9 / 35.3	上田三千夫	木村善一
7着	7枠 12番	1:13.3	3/4	グローバルタイガー	牡3 / 456 +2	酒井学	52kg	31.8	8人	13-12	36.8 / 36.5	宮徹	西野定榮
8着	4枠 7番	1:13.3	ハナ	シロヤマブレイズ	牡3 / 446 -2	太宰啓介	53kg	89.0	9人	3-4	38.3 / 35.0	小林常泰	矢城辰之助
9着	3枠 5番	1:13.6	1 3/4	クリスタルグランド	牡3 / 426 -2	芹沢純一	55kg	26.0	7人	5-6	38.5 / 35.1	鹿戸幸治	中村勝彦
10着	5枠 8番	1:13.6	ハナ	エイシンキャラバン	牡3 / 478 -2	植野貴也	55kg	6.6	4人	11-11	37.5 / 36.1	梅内忍	平井豊光
11着	4枠 6番	1:13.8	1 1/4	ダンディバーニング	牡3 / 474 +2	福永祐一	55kg	13.0	5人	9-9	38.0 / 35.8	北橋修二	勝野憲明
12着	6枠 10番	1:14.2	2 1/2	スカイノライン	牡3 / 472 +2	白浜雄造	52kg	147.4	12人	8-8	38.6 / 35.6	坂口正則	江賦晨
13着	8枠 15番	1:14.7	3	ザオーセイラン	牡4 / 510 +22	藤田伸二	57kg	188.7	13人	11-12	38.4 / 36.3	坂口正則	渋谷真一郎
14着	5枠 9番	1:14.8	1/2	ドラゴンダーリン	牡3 / 480 0	安藤勝己	55kg	120.1	10人	14-15	38.2 / 36.6	井上孝彦	木村龍彦
15着	8枠 14番	1:14.9	1/2	アイレットハンター	牡4 / 502 +4	北沢伸也	57kg	348.0	15人	14-14	38.3 / 36.6	荻野光男	勢戸澄雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.2-11.5-12.2-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*11)-(7,13)5,4,3,10(1,6)(8,15)-12(9,14)
• 4コーナー: 11-2-13(7,4)(5,3)-10(1,6)8-(12,15)14,9

気象

• 天候: 曇 29.3℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	11	300円	1番人気
複勝	4	230円	4番人気
	11	210円	3番人気
	13	130円	1番人気
枠連	3-6	2,090円	10番人気
馬連	4-11	4,000円	18番人気

レース展開

スマートボーイが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にサンブリットが続く

スマートボーイが端を奪う形となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にサンブリットが続く。少し差があって、シロヤマブレイズとゼンノフェスタが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクリスタルグランド。その1馬身後ろ、ビッグプロテクターは中団前寄り。ランドスバルは中団馬群のど真ん中を追走。スカイノラインは中団後方の位置。その直後、ワンダーバイスとダンディバーニングが9番手。エイシンキャラバンとザオーセイランは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。2馬身以上差があって、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはグローバルタイガー。どん尻にドラゴンダーリンとアイレットハンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スマートボーイが地力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで休み明けの一戦をモノにする

先頭はスマートボーイでリードは2馬身以上。単独の2番手にサンブリットが続く。2馬身以上離れて、ゼンノフェスタが3番手。1馬身離れて、シロヤマブレイズとビッグプロテクターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のスマートボーイ。そのままスマートボーイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せたビッグプロテクターが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を披露した2番人気のゼンノフェスタが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたワンダーバイスが入線、さらに1馬身半差の5着には、2番手にいたサンブリットが食い込んだ。