今日はBAOOラジオ放送!記念

レース展開

ウインディーパレスが後続を率いる形、2番手に続くミストルティン

ハナを奪ったのはウインディーパレス。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にミストルティンが続く。そのすぐ後ろ、ミニョンルミエールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヴィクトリーアイ。その1馬身後ろ、マイネルイヴィンスは中団前め。クールジャーマンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ブリッツェンシチーは中団後方の位置。続いて、レイアンドダンスが8番手。カレーパンは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはベルレフォーン。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはフクノエヴリー。最後方にメイショウヒメゴゼがいる隊列で最初のコーナーを通過。

今日はBAOOラジオ放送!記念、レイアンドダンスが中団後方からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はウインディーパレスでリードは1馬身。単独の2番手にミストルティンが続く。そのあと、ミニョンルミエールが3番手。1馬身離れて、ヴィクトリーアイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのはヴィクトリーアイ。そのまま押し切る態勢だったが、8番手にいたレイアンドダンスが驚異的な末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸びを見せたヴィクトリーアイが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったマイネルイヴィンスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったウインディーパレスが入線した。1番人気のブリッツェンシチーは中団にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。