レース展開

アムロタイプが先陣を切る形、そのあとに続くシゲルムツゴロウ

先頭を走るのはアムロタイプ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にシゲルムツゴロウが続く。そのすぐ後ろ、ハルカナルブルーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オーゴンワンダーは中団前め。キチは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヒバリチャンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはヴァース。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはマテルドロローザ。シンガリにマルイチウラノスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

星に願いを☆244☆43誕生祭、アムロタイプが負けん性を発揮してゴール手前の激しい戦いをアタマ差で物にする

先頭はシゲルムツゴロウでリードは1馬身。単独の2番手にアムロタイプが続く。その後ろ、オーゴンワンダーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるシゲルムツゴロウ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のアムロタイプが豪快な末脚を爆発させてシゲルムツゴロウを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のシゲルムツゴロウから3馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のオーゴンワンダーが入った。