4歳未勝利

1989年6月25日 日 10:25発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 2回中京4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:50.6		ヤマニンテキスト	牝3 / 432 -2	小屋敷昭	53kg	18.8	6人	5-5-3-2	36.5 / 37.0	山内研二	土井宏二
2着	3枠 3番	1:50.8	1	ブイルマン	牡3 / 496 -4	小島貞博	55kg	2.4	1人	1-1-1-1	37.0 / 36.5	坪憲章	（株）駒秀
3着	5枠 6番	1:52.1	8	リワードサンキスト	牝3 / 432 -4	岸滋彦	52kg	6.8	4人	3-4-5-3	37.9 / 36.8	鶴留明雄	宮崎忠比古
4着	6枠 7番	1:52.3	1 1/4	シンプレジデント	牡3 / 484 +18	須貝尚介	55kg	4.2	2人	3-2-3-3	38.2 / 36.7	松元省一	林幸雄
5着	8枠 12番	1:52.6	2	ユートガビー	牝3 / 476 -4	山本康二	51kg	117.0	12人	8-8-9-9	37.9 / 37.7	日迫良一	曽田正雄
6着	7枠 9番	1:52.8	1 1/2	オーゴンニシフジ	牡3 / 528 -8	西浦勝一	55kg	5.9	3人	9-9-8-8	38.2 / 37.9	土門健司	長澤貞夫
7着	7枠 10番	1:53.9	7	アルトカップ	牝3 / 430 +2	安田隆行	53kg	25.0	9人	12-11-10-9	38.9 / 38.6	中村覚之助	大戸秀次
8着	6枠 8番	1:54.0	1/2	ミッドナイトブルー	牡3 / 508	村本善之	55kg	8.2	5人	7-7-7-6	39.6 / 37.4	坂田正行	金重勝次郎
9着	1枠 1番	1:54.2	1 1/2	ビップフレックス	牡3 / 490 +22	芹沢純一	54kg	51.6	10人	2-2-2-3	40.3 / 36.7	境直行	中野銀十
10着	5枠 5番	1:54.2	クビ	マイネルパラディン	牡3 / 500	小池隆生	52kg	68.5	11人	10-10-10-11	39.3 / 38.2	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	8枠 11番	1:54.7	3	フミノエナージ	牝3 / 452 -2	丸山勝秀	53kg	20.0	8人	5-5-5-6	40.4 / 37.0	土門一美	谷二
12着	2枠 2番	1:58.2	大差	カイウンボーイ	牡3 / 524	田島良保	55kg	20.0	7人	11-11-12-12	41.8 / 38.6	佐山優	（株）荻伏レーシング・クラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.8-12.1-12.4-12.4-12.5-12.6-12.3-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*3)(6,7)(4,11)-8-12,9-5,2,10
• 2コーナー: 3(1,7)6(4,11)-8-12,9-5-(2,10)
• 3コーナー: 3,1(4,7)(6,11)8,9,12(5,10)=2
• 4コーナー: 3,4(6,1,7)-(8,11)9(12,10)5=2

気象

• 天候: 晴 27.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,880円
複勝	3	120円
	4	350円
	6	200円
枠連	3-4	1,570円

レース展開

ブイルマンが集団をリードする形、体半分差の2番手にビップフレックスが取り付く

ブイルマンがハナを取り切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にビップフレックスが続く。そのすぐ後ろ、リワードサンキストとシンプレジデントが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ヤマニンテキストとフミノエナージは中団前寄り。少し離れて、ミッドナイトブルーは中団馬群の丁度真ん中を追走。さらにその2馬身以上後ろ、ユートガビーは中団後方の位置。オーゴンニシフジは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。少し間が空いて、後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはマイネルパラディン。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはカイウンボーイ。殿にアルトカップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンテキストが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はブイルマンでリードは1馬身。単独の2番手にヤマニンテキストが続く。その直後、リワードサンキスト、ビップフレックス、シンプレジデントらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のブイルマン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたヤマニンテキストが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったブイルマンが続き、2着と8馬身差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったリワードサンキストが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた2番人気のシンプレジデントが入線した。