4歳未出走

レース展開

マックスリバティーが馬群を先導、半馬身差の2番手にスポーツマンが続く

マックスリバティーが端を奪い、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にスポーツマンが続く。そのあと、ヤクモレインボーとクラブヒーローが3番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、リヴリユーは中団やや前。エイシンカンザスとオースミスターマンは中団馬群のど真ん中を併走。トーワエクスプレスは中団後方の位置取り。その後ろ、サンリョウホークが9番手。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはプリンスマデリンとハリーコックス。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはダンツイーグル。少し離れた最後尾にメイショウフロスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーワエクスプレスが繰り上がりで1着

先頭はエイシンカンザスでリードは体半分。2番手にスポーツマンとトーワエクスプレスが続く。そのすぐ後ろ、ヤクモレインボーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のエイシンカンザス。そのままエイシンカンザスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1位に入線した。2位には、2番手の位置から堅調な伸びを見せたトーワエクスプレスが続き、2位入線馬から3/4馬身差の3位には、4番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したヤクモレインボーが入った。そこから6馬身遅れた4位には、中団前目で直線を迎えたクラブヒーローが入線した。