3歳C1一
- コース
- 園田ダート1400m右
- 開催
- 2回園田4日
- レース番号
- 9R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 60,16.8,8.4,6,4.8
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳C1一
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- コスモプロケッラ
- エイシンアルゴス
- ワールドポルタ
- ダイシンギワ
- ハローグッバイ
- ジョワブラーヴ
- ジャンボリー
- フォンテーヌ
- ニシノイガッタ
レース結果
通過順位
- 1コーナー
- 8,7,3,9,(2,6),5,1,4
- 2コーナー
- 8,7,3,9,2,(5,6),1,4
- 3コーナー
- 8,7,3,5,9,2,6,4,1
- 4コーナー
- 8,7,3,5,9,4,2,(1,6)
気象
- 天候
- 晴17.1℃
- 風
- 西南西5.0m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 3 | 350円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 3 | 130円 | 1番人気 |
4 | 460円 | 7番人気 | |
7 | 340円 | 6番人気 | |
枠連 | 3-7 | 1,910円 | 11番人気 |
馬連 | 3-7 | 3,220円 | 12番人気 |
馬単 | 3-7 | 4,630円 | 21番人気 |
ワイド | 3-4 | 1,390円 | 19番人気 |
3-7 | 700円 | 10番人気 | |
4-7 | 2,250円 | 24番人気 | |
3連複 | 3-4-7 | 9,260円 | 36番人気 |
3連単 | 3-7-4 | 46,890円 | 174番人気 |
単勝 | 643.59万円 | 10.99% |
---|---|---|
複勝 | 536.30万円 | 9.15% |
枠連 | 67.03万円 | 1.14% |
馬連 | 571.64万円 | 9.76% |
馬単 | 469.14万円 | 8.01% |
ワイド | 581.81万円 | 9.93% |
3連複 | 912.57万円 | 15.58% |
3連単 | 2,076.42万円 | 35.44% |
合計 | 5,858.50万円 |
レース展開
ハローグッバイが集団を率いる展開、直後の位置にジャンボリーが取り付く
ハローグッバイがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にジャンボリーが続く。その後ろ、フォンテーヌが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワールドポルタは中団やや前。エイシンアルゴスとジョワブラーヴは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはニシノイガッタ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはコスモプロケッラ。殿にダイシンギワがいる隊列で最初のコーナーを通過。
フォンテーヌが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な競馬で2勝目を手中に収める
先頭はハローグッバイでリードは1馬身。単独の2番手にジャンボリーが続く。その後ろ、フォンテーヌが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、2番手から抜け出したのは7番人気のジャンボリー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のフォンテーヌがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた7番人気のジャンボリーが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を繰り出したダイシンギワが入った。1番人気のエイシンアルゴスは後方3番手にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年9月(4走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 中山芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
1番/9頭 | 馬番 | 11番/14頭 |
- | 戦法 | 先行3-3-2-2 |
中5週休み明け | ローテ | - |
448前走 | 馬体重 | 438 |
下原理 (初騎乗) | 騎手 | 柴田大知 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.03.15 芝1600m 中 京 稍/極速36.4 448kg13人 12ゲート16頭 黛弘人56.0 14-13-12 ノルカソルカ 11着2.0 | 2走前 20.02.22 芝1600m 東 京 良/稍遅37.5 442kg12人 9ゲート16頭 S.フォ56.0 8-12 クロノメーター 15着3.0 | 3走前 19.10.15 芝1800m 東 京 稍/稍速34.4 440kg6人 5ゲート9頭 丹内祐次55.0 5-6-6 ラグビーボーイ 7着0.8 | 4走前 19.09.29 芝1800m 中 山 良/速35.8 438kg11人 11ゲート14頭 柴田大知54.0 3-3-2-2 ポタジェ 8着0.9 |
全幅の信頼を置くには少々物足りないところはあるが、地力上位の存在であることは疑いようがなく、的中することを最重要課題にするのであれば切らない方がいい一頭だと言えるだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年10月(5走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 京都ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 重/極速 |
2番/9頭 | 馬番 | 3番/16頭 |
- | 戦法 | 差し8-8 |
中3週叩き4走目 | ローテ | - |
485前走 | 馬体重 | 470 |
田中学 [0-0-1-2/3] | 騎手 | 岩田康誠 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.04.01 ダ1230m 園 田 不/極速38.1 485kg5人 3ゲート12頭 田中学55.0 6-6-7-5 イヴリーヌ 3着0.6 | 2走前 20.03.13 ダ1230m 園 田 稍/極速40.5 489kg1人 6ゲート12頭 田中学55.0 3-4-6-3 サラサ 8着1.2 | 3走前 20.02.18 ダ1400m 園 田 稍/極速40.3 488kg2人 5ゲート12頭 田中学55.0 1-1-1-1 ケイティランボー 4着1.0 | 4走前 19.11.10 ダ1700m 福 島 良/稍速43.8 484kg12人 7ゲート15頭 丸山元気55.0 7-5-7-9 イバル 14着5.1 |
ムラっぽいところがあり、兎にも角にも取捨の判断が難しいタイプなので、人気を被っている場合は凡走するケースも勘定に入れておきたい。馬場速度が「稍遅・標準・稍速」のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年8月(12走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 新潟芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 12番/18頭 |
- | 戦法 | 差し11-13 |
中2週叩き10走目 | ローテ | - |
492前走 | 馬体重 | 502 |
吉村智洋 [1-1-0-3/5] | 騎手 | 吉田豊 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.07 ダ1400m 園 田 良/極速39.7 492kg1人 1ゲート5頭 田野豊三54.0 2-2-2-2 タートルブライアン 2着0.3 | 2走前 20.03.19 ダ1400m 園 田 稍/極速39.4 491kg1人 3ゲート12頭 吉村智洋54.0 2-2-2-1 (ゴールドライセンス) 1着-1.0 | 3走前 20.02.27 ダ1400m 園 田 重/極速41.6 491kg4人 7ゲート11頭 吉村智洋54.0 5-6-7-9 ユウキラフェール 11着3.7 | 4走前 20.02.18 ダ1400m 園 田 稍/極速42.9 498kg1人 7ゲート12頭 吉村智洋54.0 2-2-2-4 ケイティランボー 11着3.8 |
甘く見ると憂き目を見そうだが、それほど信用はできないので連下級の評価が妥当か。短距離のダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2020年1月(2走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 京都ダ1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
4番/9頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 追込9-9-9-8 |
中10週休み明け | ローテ | 連闘叩き2走目 |
458前走 | 馬体重 | 460-8 |
廣瀬航 (初騎乗) | 騎手 | 小牧太 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.02.09 ダ1700m 小 倉 良/稍遅43.2 458kg11人 13ゲート14頭 斎藤新52.0 12-14-14-14 マドルガーダ 14着5.9 | 2走前 20.01.19 ダ1800m 京 都 良/稍遅39.6 460kg5人 3ゲート9頭 小牧太54.0 9-9-9-8 ラブスピール 6着2.2 | 3走前 20.01.13 ダ1800m 京 都 稍/極遅41.0 468kg11人 2ゲート14頭 加藤祥太54.0 11-11-6-10 スペロデア 9着3.7 | 4走前 |
分の悪さは否めないので騎手が気負うことなくレースに臨めそうなのは良いが、大駆けする見込みはとても薄い。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2020年2月(3走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 京都ダ1800m右 |
- | 馬場状態 | 稍/標準 |
5番/9頭 | 馬番 | 12番/16頭 |
- | 戦法 | 追込13-13-13-11 |
中2週叩き2走目 | ローテ | - |
550前走 | 馬体重 | 546 |
中田貴士 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 岡田祥嗣 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.04.09 ダ1400m 園 田 良/速41.1 550kg10人 6ゲート12頭 中田貴士55.0 10-9-7-7 ゴールデンブランコ 9着1.7 | 2走前 20.03.07 ダ1900m 中 京 良/稍速44.9 534kg13人 9ゲート14頭 岡田祥嗣56.0 8-8-10-12 ドスハーツ 14着6.8 | 3走前 20.02.22 ダ1800m 京 都 稍/標準41.3 546kg14人 12ゲート16頭 岡田祥嗣56.0 13-13-13-11 メイショウドヒョウ 13着4.2 | 4走前 |
中心視もできる存在ではあるが、実力がずば抜けているとは言い難く、なにか些細な不利がきっかけとなって、走りのリズムが悪くなってしまい馬券圏外に崩れるという結果も無いとは限らない。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2020年2月(3走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 佐賀ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 不良/標準 |
6番/9頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 差し9-6-5-4 |
中4週叩き6走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
490前走 | 馬体重 | 485+4 |
井上幹太 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 田中純 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.03.26 ダ1400m 園 田 良/極速40.2 490kg5人 7ゲート11頭 井上幹太55.0 2-2-2-3 ヴィクトリアグラス 4着1.5 | 2走前 20.03.07 ダ1400m 佐 賀 良/標準38.8 484kg1人 6ゲート9頭 山口勲56.0 2-2-2-2 (シスコキッド) 1着-0.2 | 3走前 20.02.22 ダ1400m 佐 賀 不/標準40.0 485kg2人 3ゲート9頭 田中純56.0 9-6-5-4 キョウワビースト 3着0.9 | 4走前 20.02.08 ダ1400m 佐 賀 良/標準39.0 481kg2人 4ゲート10頭 松井伸也56.0 9-9-8-5 テイエムマルジュウ 3着0.3 |
有力候補の一角に数えられる一頭であることは確かだが、あと一歩足りない感があるのも確かで、今回は厩舎力と鞍上の手綱捌きが結果に大きく影響しそうだ。馬場速度が「速」か「極速」のときのダートコース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2020年2月(4走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 園田ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極速 |
7番/9頭 | 馬番 | 6番/12頭 |
- | 戦法 | 追込10-10-10-10 |
中2週叩き11走目 | ローテ | 中3週叩き7走目 |
491前走 | 馬体重 | 492+2 |
大山真吾 [1-2-0-4/7] | 騎手 | 大山真吾 [1-1-0-1/3] |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.04.09 ダ1400m 園 田 良/速40.9 491kg6人 8ゲート12頭 大山真吾55.0 3-3-3-3 ゴールデンブランコ 4着0.6 | 2走前 20.03.17 ダ1400m 園 田 重/極速40.0 492kg4人 9ゲート12頭 大山真吾55.0 1-1-1-1 ユウキラフェール 5着0.9 | 3走前 20.03.03 ダ1400m 園 田 稍/標準40.6 492kg2人 7ゲート10頭 大山真吾55.0 6-7-4-3 ミコキャビンクルー 2着0.4 | 4走前 20.02.18 ダ1400m 園 田 稍/極速38.4 492kg7人 6ゲート12頭 大山真吾55.0 10-10-10-10 ケイティランボー 5着1.0 |
連下候補という観点で見れば拾っておきたい一頭といえるが、中心視するとなるとイマイチ頼りにできない。叩き3走目以上でダートコースを走るのは初めて。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年9月(6走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 阪神芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
8番/9頭 | 馬番 | 4番/15頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
467前走 | 馬体重 | 452 |
木本直 [0-0-1-0/1] | 騎手 | 岩田康誠 (初騎乗) |
52.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.09 ダ1400m 園 田 良/速40.9 467kg5人 4ゲート12頭 木本直52.0 1-1-1-1 ゴールデンブランコ 3着0.3 | 2走前 20.03.18 ダ1230m 園 田 稍/極速38.4 466kg3人 9ゲート10頭 川原正一54.0 9-9-8-7 パラジウムリボン 4着0.7 | 3走前 20.02.15 芝1200m 小 倉 良/極遅39.1 462kg13人 8ゲート18頭 川又賢治53.0 3-6 ビアイ 18着2.6 | 4走前 19.12.22 ダ1400m 阪 神 良/稍遅45.6 456kg10人 6ゲート16頭 藤岡康太54.0 3-9 テイエムクイーン 16着6.1 |
このメンバーが相手でも劣らない能力を秘めており、うまくハマれば、潜在能力を開放するような走りがあっても何等不思議はない。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-12/12]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年4月 | 時期 | 2019年5月(18走前) |
園田ダ1400m右 | コース | 園田ダ820m右 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
9番/9頭 | 馬番 | 3番/6頭 |
- | 戦法 | 差し3-3 |
中2週叩き16走目 | ローテ | - |
391前走 | 馬体重 | 3730 |
山田雄大 [0-1-0-8/9] | 騎手 | 田中学 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.09 ダ1400m 園 田 良/速40.1 391kg12人 7ゲート12頭 山田雄大54.0 7-7-6-5 ゴールデンブランコ 2着0.2 | 2走前 20.03.26 ダ1400m 園 田 良/極速41.3 391kg9人 6ゲート11頭 山田雄大54.0 5-5-6-6 ヴィクトリアグラス 8着3.0 | 3走前 20.03.10 ダ1400m 園 田 不/極速38.3 392kg12人 2ゲート12頭 山田雄大54.0 7-7-7-7 サンマナ 6着1.5 | 4走前 20.02.25 ダ1230m 園 田 稍/極速39.2 398kg12人 6ゲート12頭 山田雄大55.0 12-12-12-10 グレイトボルケーノ 10着2.1 |
上位安泰とまでは言い難いが、力量上位の存在であることは歴然としており、馬券の的中を最優先課題にするのであれば低い評価にはできない存在だといえるだろう。初ダート注視。