4歳未勝利

1989年5月21日 日 10:50発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:14.5		サングッドホーラー	牡3 / 456 -2	横山雄一	55kg	4.6	3人	3-2	37.9 / 36.3	坪憲章	松坂正喜
2着	6枠 10番	1:15.1	3 1/2	マルサンホマレ	牝3 / 430 -4	斉藤博美	53kg	4.1	2人	1-1	38.9 / 36.2	斉藤義美	中村俊男
3着	5枠 8番	1:15.5	2 1/2	ミカハヤテ	牡3 / 446 -6	岸滋彦	54kg	62.9	12人	2-3	39.2 / 36.6	梅田康雄	川村正延
4着	4枠 6番	1:15.5	ハナ	スリークラフト	牡3 / 414 0	小池隆生	52kg	107.1	15人	3-3	38.9 / 36.6	上田三千夫	永井商事（株）
5着	2枠 2番	1:15.9	2 1/2	サンキョウリュウマ	牡3 / 482 +2	丸山勝秀	55kg	3.5	1人	10-6	38.5 / 37.0	福島信晴	仲田三喜男
6着	3枠 4番	1:16.0	クビ	ウメノマウンティン	牡3 / 502 +4	熊沢重文	54kg	20.3	7人	10-11	38.6 / 37.3	中尾謙太郎	（有）細道牧場
7着	5枠 9番	1:16.7	4	マルサビニー	牝3 / 436 +2	田所秀孝	53kg	22.9	8人	5-5	39.9 / 36.8	田所秀雄	西山正行
8着	8枠 14番	1:16.9	1 1/4	キョウワシンゲキ	牡3 / 466 0	小島貞博	55kg	16.5	6人	7-6	39.9 / 37.0	佐山優	浅川吉男
9着	4枠 7番	1:17.0	1/2	ヨシノクオリティ	牝3 / 430 +6	芹沢純一	52kg	34.0	11人	9-9	39.8 / 37.1	鹿戸明	日本興産（株）
10着	2枠 3番	1:17.2	1	リングリングベル	牝3 / 394 +4	清水英次	53kg	64.9	13人	7-9	40.2 / 37.1	新川恵	宮本正仁
11着	7枠 12番	1:17.4	1 1/2	フェートストロング	牝3 / 446 0	林満明	53kg	12.9	5人	5-6	40.6 / 37.0	吉田三郎	高橋義和
12着	7枠 13番	1:17.5	1/2	オーダカハヤブサ	牡3 / 440 +20	松永昌博	55kg	26.7	10人	14-14	39.9 / 37.5	松永善晴	佐賀次一
13着	3枠 5番	1:17.5	アタマ	ブイプラン	牝3 / 416 +4	小谷内秀夫	53kg	70.9	14人	10-11	40.1 / 37.3	戸山為夫	（株）駒秀
14着	6枠 11番	1:17.6	1/2	セフティミノル	牝3 / 466 -2	猿橋重利	53kg	5.0	4人	10-11	40.2 / 37.3	工藤嘉見	池田實
15着	8枠 15番	1:17.9	2	グリーンオリンピア	牡3 / 472 -2	菅谷正巳	55kg	24.4	9人	14-14	40.3 / 37.5	大沢真	北村キヨ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.0-12.3-12.0-12.8-13.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (8,*10)-(1,6)(9,12)(3,14)7(2,5,4,11)(13,15)
• 4コーナー: (*10,1)-(8,6)9(2,12,14)(3,7)(5,4,11)(13,15)

気象

• 天候: 曇 21.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	460円
複勝	1	180円
	8	1,350円
	10	180円
枠連	1-6	610円

レース展開

マルサンホマレが馬群を率いる展開、体半分差の2番手にミカハヤテが続く

マルサンホマレがハナを奪う恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にミカハヤテが続く。少し離れて、サングッドホーラーとスリークラフトが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマルサビニーとフェートストロング。その1馬身後ろ、リングリングベルとキョウワシンゲキは中団やや前。ヨシノクオリティは中団馬群の真ん中あたりを追走。サンキョウリュウマ、ブイプラン、ウメノマウンティン、セフティミノルらは中団後方の位置取り。最後方にオーダカハヤブサとグリーンオリンピアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サングッドホーラーがテンのダッシュ力を駆使した終始前目追走のスタイルで未勝利戦を制す

先頭はマルサンホマレでリードは半馬身。2番手にサングッドホーラーが続く。少し間隔を置いて、ミカハヤテとスリークラフトが3番手。1馬身離れて、マルサビニーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のマルサンホマレ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたサングッドホーラーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったマルサンホマレが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から稟賦の勝負根性でゴールまで力戦した12番人気のミカハヤテが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた15番人気のスリークラフトが入線、さらに2馬身半差の5着には、中団前目にいた1番人気のサンキョウリュウマが食い込んだ。