レース展開

ジャクソンライヒが先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にキタサンオーゴンが続く。その後ろ、トーセンヤッテキタが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カガヤキダンスオーは中団前目。マンボビーンは中団馬群の真ん中を追走。トーセンマルスは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはドゥフトライネン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはツクババンドーオー。最後尾にスマートアーサイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オフト新潟賞、ジャクソンライヒがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで久々の勝ち星

先頭はジャクソンライヒでリードは1馬身。2番手にキタサンオーゴンとトーセンヤッテキタが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るジャクソンライヒ。そのままジャクソンライヒが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったトーセンヤッテキタをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のトーセンヤッテキタからクビ差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のキタサンオーゴンが入った。1番人気のカガヤキダンスオーは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。