5歳以上500万下

1997年3月29日 土 14:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:54.3		サンコメーテス	牝4 / 430 -10	佐伯清久	54kg	18.0	6人	6-6-5-3	39.4 / 37.0	高橋成忠	永井啓弐
2着	7枠 9番	1:54.6	2	トーワアムール	牝4 / 446 0	角田晃一	54kg	5.3	2人	2-1-1-1	40.2 / 35.7	佐山優	斉藤一郎
3着	5枠 5番	1:54.7	クビ	オースミキャンデイ	牝4 / 446 +2	福永祐一	53kg	1.4	1人	4-4-2-2	40.2 / 36.3	白井寿昭	山路秀則
4着	6枠 6番	1:54.8	3/4	セイカ	牝4 / 458 -6	村山明	54kg	12.0	4人	8-8-7-7	39.5 / 37.5	坪憲章	（有）キャロットファーム
5着	2枠 2番	1:55.8	6	ウェディングエンド	牝4 / 428 +2	日吉正和	54kg	72.9	10人	7-7-7-4	40.8 / 37.3	土門一美	福井正子
6着	4枠 4番	1:55.9	クビ	メイショウハミング	牝5 / 452 0	高橋亮	54kg	54.6	8人	10-10-9-9	40.1 / 37.8	高橋隆	松本好雄
7着	8枠 11番	1:56.6	4	アルゴンデュール	牝5 / 448 +22	常石勝義	52kg	45.1	7人	11-11-11-11	39.5 / 39.0	吉岡八郎	服部新平
8着	6枠 7番	1:56.8	1	メインステージ	牝4 / 424 +2	押田純子	51kg	9.3	3人	3-3-4-5	41.9 / 36.1	鹿戸明	中川文平
9着	1枠 1番	1:57.1	2	ヤマヒサクイン	牝4 / 444 +4	野元昭嘉	53kg	16.1	5人	1-2-2-5	42.2 / 35.8	野元昭	山口久夫
10着	7枠 8番	1:57.1	アタマ	ムーンライトココ	牝4 / 436 0	仲田雅興	51kg	70.0	9人	8-8-9-10	41.1 / 37.5	飯田明弘	（有）松栄牧場
11着	8枠 10番	1:57.2	1/2	フクノテンジン	牝4 / 458 +2	松田大作	51kg	110.5	11人	5-5-5-7	42.2 / 36.6	松元茂樹	橋本孝雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.7-12.5-13.1-13.1-12.7-13.3-13.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,9)7-5-10-3,2-(6,8)-4-11
• 2コーナー: (1,*9)-7,5-10-3-2(6,8)-4=11
• 3コーナー: (*9,1,5)7-(10,3)(2,6)=(8,4)=11
• 4コーナー: (*9,5)3-2-(1,7)(10,6)-4-8-11

気象

• 天候: 雨 12.8℃
• 風: 東北東 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,800円	6番人気
複勝	3	280円	6番人気
	5	110円	1番人気
	9	170円	2番人気
枠連	3-7	2,940円	12番人気
馬連	3-9	3,040円	11番人気

レース展開

ヤマヒサクインがハナに立つ形、僅かな差でトーワアムールが続く

ヤマヒサクインがハナを奪い、僅かなリードでレースを牽引。2番手にトーワアムールが続く。そのあと、メインステージが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにオースミキャンデイが進む。さらに少し空いて、フクノテンジンは中団前目。さらに2馬身以上差があって、サンコメーテスは中団馬群の真ん中あたりを追走。ウェディングエンドは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはセイカとムーンライトココ。さらに少し離れて、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはメイショウハミング。少し離れた最後方にアルゴンデュールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンコメーテスが自ら進出する思い切りのいい競馬で優勝

先頭はトーワアムールでリードは半馬身。2番手にオースミキャンデイが続く。そのすぐ後ろ、サンコメーテスが3番手。先行勢から少し離れたところにウェディングエンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のトーワアムール。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたサンコメーテスが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、途中から先頭に立ったトーワアムールが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のオースミキャンデイが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたセイカが入線した。