荒川区特別

2003年5月18日 日 20:55発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 3回大井1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,30,20
• クラス等区分: 一般C1二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:41.3		ミサトスパーキング	牡4 / 506 +9	桑島孝春	55kg		4人	7-7-5-4	39.8 / 38.0	野口孝	戸部三治
2着	4枠 4番	1:41.3	クビ	ウイニングハット	牡4 / 466 +7	和田譲治	53kg		3人	1-1-1-1	40.4 / 37.1	赤間清松	幾野正弘
3着	5枠 5番	1:41.9	3	エターナルフレイム	牡4 / 477 +1	森下博	55kg		2人	4-3-3-3	41.0 / 37.6	高柳恒男	藤木政徳
4着	3枠 3番	1:41.9	クビ	タイキアンクレット	牝6 / 508 0	有年淳	51kg		7人	2-2-1-1	41.0 / 37.3	渡部則夫	上野直樹
5着	7枠 8番	1:43.1	6	グランデューク	牡4 / 505 +3	的場文男	55kg		1人	3-4-4-5	42.0 / 37.5	蛯名末五郎	中山博
6着	6枠 6番	1:44.0	5	セイクロイヤル	牝6 / 461 +5	脇本一幸	53kg		11人	10-10-10-8	40.4 / 38.5	中村健二	榊原義雄
7着	1枠 1番	1:44.1	1/2	ドルドキッド	牝7 / 444 +3	工藤伸輔	53kg		8人	9-9-8-6	41.4 / 38.3	冨田藤男	千葉修
8着	2枠 2番	1:44.5	2	ゼンノアポロン	牡4 / 445 +15	柏木健宏	54kg		5人	5-5-6-6	42.4 / 37.8	柏木一夫	（有）ジャスティス
9着	7枠 9番	1:44.6	1/2	タイキクール	牡6 / 464 +1	堀千亜樹	55kg		9人	10-11-11-11	40.8 / 38.5	五百蔵幸雄	野尻正行
10着	8枠 11番	1:44.9	1 1/2	スピードアクア	牡4 / 503 +2	嶋村彰直	55kg		10人	8-8-9-9	41.8 / 38.1	竹山隆	市川不動産（株）
11着	8枠 10番	1:49.3	大差	トモノイグザンブル	牡5 / 458 -5	鷹見浩	55kg		6人	5-6-7-10	47.4 / 37.8	栗原清	中村正子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-12.2-12.3-12.4-12.6-13.1-13.4-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,3,8,5,(2,10),7,11,1,(6,9)
• 2コーナー: 4,3,5,8,2,10,7,11,1,6,9
• 3コーナー: (3,4),5,8,7,2,10,1,11,6,9
• 4コーナー: (3,4),5,7,8-(2,1),6,11,10,9

気象

• 天候: 曇 16.8℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	670円
複勝	4	140円
	5	130円
	7	150円
枠連	4-6	2,600円
枠単	6-4	3,800円
馬連	4-7	1,800円
馬単	7-4	3,090円
ワイド	4-5	410円
	4-7	520円
	5-7	270円
3連複	4-5-7	1,130円
3連単	7-4-5	9,430円

レース展開

ウイニングハットが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くタイキアンクレット

ウイニングハットが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にタイキアンクレットが続く。そのすぐ後ろ、グランデュークが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエターナルフレイム。その1馬身後ろ、ゼンノアポロンとトモノイグザンブルは中団前寄り。ミサトスパーキングは中団後方の位置。スピードアクアは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはドルドキッド。しんがりにセイクロイヤルとタイキクールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

荒川区特別、ミサトスパーキングが4角で先団に並びかけるアグレッシブなレース運びで勝利を手繰り寄せる

先頭はタイキアンクレットとウイニングハットでリードは1馬身。エターナルフレイムが3番手。1馬身離れて、ミサトスパーキングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったウイニングハットが粘り続ける。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいたミサトスパーキングが自慢の末脚を爆発させてウイニングハットを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のウイニングハットから3馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のエターナルフレイムが入った。そこからクビ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったタイキアンクレットが入線した。1番人気のグランデュークは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。