一般C2四五

レース展開

ニジイロノホシが全馬を先導、その直後を進むソプラノラトゥーラ

ニジイロノホシがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にソプラノラトゥーラが続く。続いて、バロックスタイルが3番手の絶好位につける。その直後、マイガンガンボーイは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはパラダイスハルカ。その1馬身後ろ、エーシンラッシングは中団やや前。ダニエルバローズは中団馬群の真ん中を追走。マドモアゼルラッドは中団後方の位置。その後ろ、シャイニーノーブルが9番手。スバルオーロラは後方5番手で他馬の様子を見ながらの競馬。フェイスバンブーは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはサチカゼ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはピュアーフォンテン。どん尻にマイネルクォンタムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニジイロノホシが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールに入る

先頭はニジイロノホシでリードは1馬身。単独の2番手にソプラノラトゥーラが続く。そのすぐ後ろ、バロックスタイルが3番手。その直後、マイガンガンボーイが4番手。1馬身離れて、ダニエルバローズとエーシンラッシングが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のニジイロノホシ。そのままニジイロノホシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくソプラノラトゥーラを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のソプラノラトゥーラから2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から電光石火の末脚を発揮したダニエルバローズが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のバロックスタイルが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたマイガンガンボーイが食い込んだ。