加古川特別

1987年6月6日 土 15:00発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 3回阪神5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 10.8,3.1,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:51.1		ダンディポイント	牡5 / 434 -12	田島良保	57kg	6.4	4人	10-10-6-4	36.9 / 37.7	松田博資	亀井弘
2着	6枠 6番	1:51.2	クビ	クリメイト	牝5 / 442 -2	武豊	56kg	4.3	2人	5-5-3-2	37.1 / 37.2	橋口弘次郎	（有）ユートピア牧場
3着	5枠 5番	1:51.5	2	シンハレルヤ	牝5 / 438 -2	松永昌博	55kg	7.6	5人	2-2-2-1	37.6 / 36.9	松永善晴	林幸雄
4着	2枠 2番	1:52.1	3 1/2	マツトミダンサー	牡5 / 492 -2	武永祥	57kg	4.6	3人	6-6-6-4	37.9 / 37.4	武平三	小川直次
5着	6枠 7番	1:52.6	3	ダイナタミー	牡4 / 456 0	柴田光陽	56kg	29.2	9人	8-8-6-8	38.4 / 37.5	新川恵	（有）社台レースホース
6着	3枠 3番	1:52.8	1 1/2	リップコード	牡6 / 494 0	田之上幸男	56kg	8.0	6人	3-3-3-4	38.8 / 37.0	田之上勲	粟田恵美子
7着	7枠 9番	1:53.4	3 1/2	クリスシルバー	牝5 / 494 0	河内洋	55kg	3.8	1人	6-6-6-4	39.2 / 37.4	小野幸治	角田哲男
8着	1枠 1番	1:53.7	2	アルファローズ	牝5 / 438 0	南井克巳	55kg	32.2	10人	1-1-1-3	39.9 / 36.7	内藤繁春	（株）貴悦
9着	8枠 10番	1:54.2	3	ヤマニオー	牡5 / 484 0	白坂宗治	57kg	16.3	8人	8-8-10-9	39.8 / 37.5	宮本悳	駒井孝男
10着	7枠 8番	1:55.0	5	マルブツホーク	牡5 / 442 -14	岡冨俊一	57kg	36.0	11人	3-3-3-9	40.9 / 37.0	白井寿昭	大沢毅
11着	4枠 4番	1:55.1	1/2	ゲンカイラッキー	牡5 / 492 -6	西浦勝一	57kg	14.5	7人	11-11-10-9	40.7 / 38.1	土門健司	工藤玄治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-12.5-12.1-12.4-12.6-12.6-12.3-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,5)(3,8)6(2,9)(7,10)11-4
• 2コーナー: 1,5(3,8)6(2,9)(7,10)11-4
• 3コーナー: (*1,5)(3,8,6)(2,7,9,11)(4,10)
• 4コーナー: (*5,6)1(3,2,9,11)7-(4,8,10)

気象

• 天候: 晴 35.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	11	640円
複勝	5	230円
	6	170円
	11	240円
枠連	6-8	1,310円

レース展開

アルファローズが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にシンハレルヤが取り付く

アルファローズが敢然と先頭に立ち、体半分のリードで集団を先導。2番手にシンハレルヤが続く。その後ろ、リップコードとマルブツホークが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリメイトは中団前目。マツトミダンサーとクリスシルバーは中団後方の位置。後方5番手で折り合いに専念するのはダイナタミーとヤマニオー。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはダンディポイント。少し離れた殿にゲンカイラッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

加古川特別、ダンディポイントが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな取り口で押し切る

先頭はシンハレルヤでリードは半馬身。2番手にクリメイトが続く。そのあと、アルファローズが3番手。1馬身離れて、リップコード、マツトミダンサー、クリスシルバー、ダンディポイントらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のクリメイト。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろまで進出していたダンディポイントが別次元の末脚を爆発させてクリメイトを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のクリメイトから2馬身差の3着には、途中から先頭に立ったシンハレルヤが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマツトミダンサーが入線した。1番人気のクリスシルバーは先行勢の後ろにいたが失速して7着に敗れた。