4歳未勝利

1997年8月2日 土 10:30発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:48.5		ヒカリサーメット	牡3 / 508 -4	河内洋	55kg	2.5	1人	1-1-1-1	40.3 / 36.4	柳田次男	當山隆則
2着	5枠 7番	1:49.8	8	ヘッドクオーター	牡3 / 418 -4	植野貴也	55kg	29.6	9人	10-10-7-4	40.5 / 37.5	稲葉隆一	吉橋計
3着	4枠 5番	1:50.2	2 1/2	ハセノデジュール	牡3 / 460 -4	秋山真一郎	52kg	2.6	2人	2-2-2-2	42.0 / 36.5	白井寿昭	長谷川泰一
4着	2枠 2番	1:50.4	1 1/2	ライジングアロー	牡3 / 448 -2	河北通	55kg	9.7	3人	9-8-9-8	40.5 / 37.3	小野幸治	東山ホース（株）
5着	8枠 12番	1:50.4	クビ	ストロングマックス	牡3 / 450 -4	細江純子	52kg	32.0	10人	8-8-9-8	40.5 / 37.3	松元省一	新木正夫
6着	6枠 9番	1:51.3	5	オーヨドファイター	牡3 / 450 -8	日吉正和	55kg	12.7	4人	3-3-3-3	42.9 / 36.6	吉永猛	尾崎正
7着	7枠 10番	1:51.3	クビ	ネイティヴランナー	セ3 / 426 -4	村山明	55kg	24.7	7人	6-7-6-7	42.2 / 37.1	松元省一	馬塲好弘
8着	1枠 1番	1:51.4	1/2	ゴールデンファスト	牡3 / 452 +6	高橋亮	54kg	17.5	6人	4-4-5-4	42.8 / 36.8	高橋隆	森田金治
9着	5枠 6番	1:51.4	クビ	ネーハイワールド	牡3 / 488 +6	松永昌博	55kg	27.7	8人	6-5-3-4	42.9 / 37.0	西浦勝一	（株）大丸企業
10着	3枠 3番	1:52.4	6	マールマックス	牡3 / 476 0	橋本美純	55kg	88.3	12人	10-10-11-11	42.1 / 37.5	田中章博	西浦和男
11着	7枠 11番	1:52.6	1 1/4	エリモフリーオン	セ3 / 470 -2	林満明	55kg	193.8	13人	12-12-12-12	42.2 / 37.6	加藤敬二	山本慎一
12着	8枠 13番	1:52.7	3/4	ダイイチイチヤ	牡3 / 432 -2	武幸四郎	52kg	60.4	11人	5-5-8-10	43.3 / 37.0	太宰義人	辻本春雄
13着	6枠 8番	2:00.4	大差	オンリーキャロル	牡3 / 464	古川吉洋	54kg	15.1	5人	12-12-13-13	47.8 / 37.6	松田博資	熊田晋作

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.0-12.2-12.6-12.8-12.7-13.2-13.3-13.8

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,5)9,1,13(6,10)12,2(3,7)(11,8)
• 2コーナー: (*4,5)9,1(6,13)10(2,12)(3,7)(11,8)
• 3コーナー: (*4,5)(9,6)1-10,7,13-(2,12)-3,11=8
• 4コーナー: 4-5-9(1,6,7)10=(2,12)13-3,11=8

気象

• 天候: 晴 30.1℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	250円	1番人気
複勝	4	140円	2番人気
	5	120円	1番人気
	7	400円	9番人気
枠連	4-5	630円	3番人気
馬連	4-7	3,230円	14番人気

レース展開

ヒカリサーメットが馬群を引っ張る形、半馬身差の2番手にハセノデジュールが取り付く

ヒカリサーメットが先頭に立ち、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にハセノデジュールが続く。その後ろ、オーヨドファイターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはゴールデンファスト。その1馬身後ろ、ダイイチイチヤは中団やや前。ネーハイワールドとネイティヴランナーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ストロングマックスは中団後方の位置取り。そのあと、ライジングアローが9番手。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはマールマックスとヘッドクオーター。最後方にエリモフリーオンとオンリーキャロルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒカリサーメットが力の違いを顕示するかの様な圧倒的な競馬で未勝利勝ち

先頭はヒカリサーメットでリードは2馬身以上。単独の2番手にハセノデジュールが続く。2馬身以上空いて、オーヨドファイターが3番手。1馬身離れて、ゴールデンファスト、ネーハイワールド、ヘッドクオーターらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のヒカリサーメット。そのままヒカリサーメットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したヘッドクオーターが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切った2番人気のハセノデジュールが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたライジングアローが入線した。