4歳未勝利

1990年3月11日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1700m 右
• 開催: 2回阪神6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (市) (抽)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:50.4		ダンツグローリー	牡3 / 478 -4	上野清章	55kg	2.4	1人	1-1-1-1	39.3 / 39.3	梶与三男	山元哲二
2着	2枠 2番	1:50.6	1	テンザンパノープ	牝3 / 460 0	松永昌博	53kg	13.9	7人	5-5-5-3	39.1 / 39.7	松永善晴	平野三郎
3着	4枠 4番	1:51.6	6	キクノホンシュー	牡3 / 420 -6	柿元嘉和	55kg	8.4	3人	6-7-7-5	39.8 / 39.9	梅田康雄	小原巖
4着	3枠 3番	1:51.9	2	ダイタクビーナス	牝3 / 442 +2	五十嵐忠男	53kg	12.9	5人	2-2-2-2	40.6 / 39.5	梅田康雄	中村雅一
5着	7枠 9番	1:52.1	1 1/2	ホーマンローレル	牝3 / 452 +2	西浦勝一	53kg	50.1	10人	11-11-12-10	39.7 / 40.4	北橋修二	久保久人
6着	1枠 1番	1:52.3	1	コクサイパワー	牡3 / 482 -4	武豊	54kg	3.1	2人	9-8-8-10	40.3 / 40.0	伊藤修司	鮫川三千男
7着	7枠 10番	1:52.4	3/4	サンゾーン	牝3 / 482 -4	久保田英敬	50kg	13.7	6人	2-2-2-3	41.1 / 39.5	田所秀雄	細江博史
8着	5枠 5番	1:52.5	3/4	アオミマリー	牝3 / 416 0	村山明	50kg	91.8	12人	11-11-9-7	40.3 / 40.4	斉藤義美	原田房太郎
9着	6枠 8番	1:53.1	3 1/2	ライトウエーブ	牡3 / 438 +4	南井克巳	55kg	18.6	8人	6-8-9-10	40.9 / 40.0	柴田光陽	伊藤照三
10着	6枠 7番	1:53.3	3/4	ミラクルパワー	牡3 / 474 +2	岡潤一郎	55kg	19.6	9人	6-5-6-7	41.6 / 39.7	布施正	渡辺淳三
11着	5枠 6番	1:53.8	3	ポットミツルボーイ	牡3 / 444 0	楠孝志	55kg	9.7	4人	2-2-2-5	42.5 / 39.5	橋田満	壺山佐夜子
12着	8枠 12番	1:54.0	1 1/4	カシワズロック	牡3 / 406 -8	田所清広	55kg	78.4	11人	10-10-9-7	41.8 / 40.2	上田三千夫	柏木善治郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-12.7-12.8-12.8-12.6-12.8-12.6-13.5-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(3,6,10)2(4,7,8)1,12(5,9)
• 2コーナー: 11(3,6,10)(2,7)4(1,8)12(5,9)
• 3コーナー: 11(3,6,10)2,7,4,1(5,8,12)9
• 4コーナー: (*11,3)-(10,2)(6,4)(5,7,12)(9,1,8)

気象

• 天候: 晴 12.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	240円
複勝	2	350円
	4	250円
	11	140円
枠連	2-8	1,840円

レース展開

ダンツグローリーが後続を引き連れる形、2番手に続くダイタクビーナス、ポットミツルボーイ、サンゾーン

ハナを切ったのはダンツグローリー。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にダイタクビーナス、ポットミツルボーイ、サンゾーンらが並ぶ。その1馬身後ろ、テンザンパノープは中団やや前。キクノホンシュー、ミラクルパワー、ライトウエーブらは中団後方の位置取り。コクサイパワーは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはカシワズロック。最後尾にアオミマリーとホーマンローレルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンツグローリーが生得のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色鈍らずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はダンツグローリーでリードは半馬身。2番手にダイタクビーナスが続く。2馬身以上差があって、サンゾーンとテンザンパノープが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のダンツグローリー。そのままダンツグローリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたテンザンパノープが続き、2着と6馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったキクノホンシューが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたダイタクビーナスが入線した。2番人気のコクサイパワーは最後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。