オーロラ特別

1992年7月18日 土 15:00発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:45.6		スーパートドロキ	牝3 / 440 -2	河内洋	52kg	4.3	2人	6-6-5-4	37.7 / 36.4	斉藤義美	深見富朗
2着	6枠 7番	1:45.8	1 1/4	キクカダンディ	牡3 / 464 +2	岡潤一郎	54kg	4.7	3人	1-1-1-1	38.4 / 35.7	清水出美	飯島和吉
3着	2枠 2番	1:45.9	3/4	イブキノカイウン	牡4 / 446 -2	南井克巳	57kg	30.2	10人	9-6-5-2	38.1 / 36.4	工藤嘉見	（有）伊吹
4着	6枠 8番	1:46.3	2 1/2	リアルサンマロー	牡4 / 492 -2	鹿戸雄一	57kg	4.3	1人	3-3-2-4	38.6 / 36.2	鹿戸幸治	逸見利和
5着	8枠 11番	1:46.6	1 3/4	マルシゲホワイト	牡5 / 472 0	安田康彦	57kg	45.1	12人	12-11-8-7	38.5 / 36.9	安田伊佐夫	坂東島繁藤
6着	4枠 4番	1:46.9	2	キクノミンストレル	牡4 / 520 -4	田原成貴	57kg	11.6	5人	3-3-2-2	39.3 / 36.2	安藤正敏	佐々木幸子
7着	7枠 9番	1:47.0	1/2	スバルウイング	牡4 / 426 +4	田面木博公	57kg	14.0	7人	3-3-5-7	39.1 / 36.2	高松邦男	野村勇
8着	3枠 3番	1:47.6	3 1/2	ファンシーボール	牡4 / 510 -4	加藤和宏	57kg	24.3	9人	6-6-8-10	39.4 / 36.4	橋本寿正	（有）クローバークラブ
9着	7枠 10番	1:47.7	3/4	レイクダービー	牡6 / 508 -8	松永幹夫	56kg	44.2	11人	6-6-11-10	39.3 / 36.4	和田正道	岡田弘夫
10着	8枠 12番	1:48.0	2	ユメノトビラ	牝3 / 452 0	菅原隆明	52kg	19.3	8人	2-2-2-4	40.4 / 36.0	古賀末喜	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	1枠 1番	1:48.3	1 3/4	ファイブゴールド	牡4 / 492 -12	柴田政人	57kg	5.6	4人	10-10-8-9	40.3 / 36.7	高橋祥泰	梅崎敏則
12着	5枠 5番	1:48.4	1/2	インディーボーイ	牡4 / 502 -12	関口睦介	57kg	11.7	6人	11-11-12-12	39.6 / 36.9	佐藤勝美	神山忠一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.4-11.1-12.6-12.7-12.7-12.5-12.6-13.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,12(8,4,9)(3,6,10)2,1,5,11
• 2コーナー: 7-12(8,4,9)(3,6,2,10)-1(11,5)
• 3コーナー: 7(8,12,4)(6,2,9)(3,11,1)10-5
• 4コーナー: 7-(4,2)(12,8,6)(11,9)1(3,10)-5

気象

• 天候: 雨 17.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	430円
複勝	2	570円
	6	200円
	7	170円
枠連	5-6	490円
馬連	6-7	1,290円

レース展開

キクカダンディが馬群をリードする形、直後の2番手にユメノトビラが続く

キクカダンディが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にユメノトビラが続く。その後ろ、リアルサンマロー、キクノミンストレル、スバルウイングらが3番手の好位につける。ファンシーボール、スーパートドロキ、レイクダービーらは中団後方の位置取り。イブキノカイウンは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはファイブゴールド。後方2番手の位置で悠々と構えるのはインディーボーイ。シンガリにマルシゲホワイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーロラ特別、スーパートドロキが早めに動いていく強気なレース運びで9勝目を収める

先頭はキクカダンディでリードは2馬身以上。2番手にキクノミンストレルとイブキノカイウンが続く。その直後、ユメノトビラ、リアルサンマロー、スーパートドロキらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるキクカダンディ。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のスーパートドロキが異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったキクカダンディが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出した10番人気のイブキノカイウンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のリアルサンマローが入線した。