レイクダービー（1986年生、母トラシメヌス）

レイクダービー（1986年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のキングオブダービー（当時11歳）と交配したトラシメヌスが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）太陽牧場。戦績は、中央平地26戦4勝2着5回、地方37戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の5歳以上900万下。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

3月4日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、4着に入った。

3月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のヨシノキャプテンを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

4月23日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、4歳400万下のゆきつばき賞（新潟芝2000m 外回り小雨/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月10日、中6週で迎えた4戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。

11月25日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

4歳（1990年）

4月7日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長峰一弘騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4月28日、中2週で迎えた7戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長峰一弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったアーティクルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウメノトライを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて制した。

6月17日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、4歳以上500万下の千歳特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の利尻特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、イッキアンヘルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下の釧路特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったトーエイブルーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月18日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は長峰一弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長峰一弘騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、バンダイロードに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5歳（1991年）

1月6日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で長峰一弘騎手（5戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロマネコンテイに5馬身の差をつけて順当に勝利した。

1月20日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で長峰一弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジカツラに5馬身の差をつけて制した。

3月3日、中5週で迎えた16戦目は、石塚信広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸びを見せたが、勝ったサーストンボーイにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6歳（1992年）

1月26日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は長峰一弘騎手（7戦2勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に敗れた。

5月10日、約3か月半の休み明けで迎えた18戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長峰一弘騎手（8戦2勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長峰一弘騎手（9戦2勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

6月13日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上900万下の北斗賞（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長峰一弘騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長峰一弘騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた22戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 雨/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7歳（1993年）

1月23日、約6か月半の休み明けで迎えた23戦目は、5歳以上900万下の頌春賞（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は長峰一弘騎手（12戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2月28日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、宮田仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた25戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

4月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい14着に終わった。

6月13日、中9週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた27戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノサムタイムから4馬身差の2着となった。

7月11日、中3週で迎えた28戦目は、文月特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中7週で迎えた29戦目は、長月特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた30戦目は、米山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた31戦目は、青雲特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた32戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、豊栄記念（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、深秋特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後はオンワードソシアルと並んで6着同着となった。

11月14日、中2週で迎えた34戦目は、晩秋特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、さざんか特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月12日、中1週で迎えた36戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

8歳（1994年）

1月3日、中2週で迎えた37戦目は、迎春賞（新潟(地)ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、仲春特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオークライからハナ差の2着となった。

4月21日、中1週で迎えた39戦目は、春暖特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンファイターに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、金蹄賞（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた41戦目は、晩春特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオリンピアリバーに7馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

6月12日、中1週で迎えた42戦目は、朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハイスピードに1馬身の差をつけて優勝

7月28日、中6週で迎えた43戦目は、清流特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた44戦目は、東北サラ大賞典（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた45戦目は、青雲特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、錦秋特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミタイヨウに2馬身の差をつけて制した。

11月3日、中3週で迎えた47戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、新潟グランプリ（新潟(地)ダート2280m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた48戦目は、さざんか特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた49戦目は、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーディンに1馬身の差をつけて優勝

9歳（1995年）

4月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、仲春特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオリンピアリバーに3馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

4月29日、中1週で迎えた51戦目は、春暖特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた52戦目は、晩春特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた53戦目は、朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

7月2日、中3週で迎えた54戦目は、豊栄記念（新潟(地)ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた55戦目は、清流特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハイスピードをハナ差制して勝利数を11に伸ばす

9月1日、中4週で迎えた56戦目は、長月特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、新潟県競馬組合設立30周年記念（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた58戦目は、神無月特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で山田信大騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月18日、中1週で迎えた59戦目は、駒ヶ岳特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田信大騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートマジックに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月3日、中1週で迎えた60戦目は、新潟グランプリ（三条ダート2200m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山田信大騎手（13戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた61戦目は、さざんか特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で山田信大騎手（14戦4勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた62戦目は、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（11戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10歳（1996年）

1月3日、中2週で迎えた63戦目は、迎春賞（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。