イブキノカイウン（1988年生、母プロクシー）
Ibukino Kaiun
1988.04.23
イブキノカイウン（1988年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時11歳）と交配したプロクシーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金石牧場。戦績は、中央平地43戦5勝2着3回、地方49戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の5歳以上900万下。
経歴
デビュー前
工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1990年）
11月11日、デビュー戦は田島良保騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は430kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田島良保騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島良保騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエビスラッキーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
3歳（1991年）
1月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島良保騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田島良保騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
5月5日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田島良保騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田島良保騎手（7戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた9戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたリキアイドル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
6月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のチアズクインに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下の礼文特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
9月7日、中6週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田島良保騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヒデノバンガードに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
10月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグレンバルカローレに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月16日、中2週で迎えた17戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の北摂特別（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。
4歳（1992年）
1月6日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（8戦2勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
1月18日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスピードイーグルを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。
2月16日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の橿原ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手（11戦3勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
3月8日、中2週で迎えた24戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
5月17日、中9週で迎えた25戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、高瀬川ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた26戦目は、安田康彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の北斗賞（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（12戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着を確保した。
9月20日、中8週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の新涼特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下の錦秋特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手（17戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアジサイトミオーをクビ差振り切って4勝目を掴み取った。
12月12日、中1週で迎えた34戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の北摂特別（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。
5歳（1993年）
1月6日、中3週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下の初夢賞（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（18戦4勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
1月16日、中0週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた38戦目は、5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
4月25日、中9週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のイブキマイオーギを半馬身振り切って5勝目を収める
5月23日、中1週で迎えた41戦目は、欅ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（20戦4勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた42戦目は、エルムステークス（札幌ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の報知杯大雪ハンデキャップ（札幌芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手（21戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。
11月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた44戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンマンゲツから1馬身半差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた45戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月9日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた46戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた47戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1994年）
1月9日、中0週で迎えた48戦目は、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中2週で迎えた49戦目は、ばん阿賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた50戦目は、立春特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた52戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた53戦目は、ほおずき特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中7週で迎えた54戦目は、みのり特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた55戦目は、宇都宮記念（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた56戦目は、二荒賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた57戦目は、あすなろ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた58戦目は、ばん阿賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた59戦目は、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1995年）
1月15日、中1週で迎えた60戦目は、初夢特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた61戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月19日、中6週で迎えた62戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサトキオーからアタマ差の2着に惜敗した。
4月24日、中4週で迎えた63戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた64戦目は、四万十川特別（高知ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた65戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャンブラーからアタマ差の2着に惜敗した。
6月18日、中3週で迎えた66戦目は、長浜特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、連闘で迎えた67戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエナジーターフから2馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中4週で迎えた68戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた69戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノビートに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
9月25日、中4週で迎えた70戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアホライズンから半馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中1週で迎えた71戦目は、野分特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた72戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムトウショウに2馬身の差をつけて優勝
12月3日、中3週で迎えた73戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミヒサテイオーから2馬身差の2着に敗北した。
12月12日、連闘で迎えた74戦目は、カトレア特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（1996年）
4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた75戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた77戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた81戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、サルビア特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた82戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスチャーチャに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月21日、中4週で迎えた83戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、新涼特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた84戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中0週で迎えた85戦目は、銀杏特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた86戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップアーティストから1馬身差の2着となった。
12月8日、中1週で迎えた87戦目は、馬路村ゆずの里ごっくん特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中2週で迎えた88戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9歳（1997年）
1月14日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中6週で迎えた90戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた91戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた92戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。