タケデンマンゲツ（1986年生、母イズモテンリユウ）
Takeden Mangetsu
1986.05.31
タケデンマンゲツ（1986年5月31日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のホツトスパーク（当時14歳）と交配したイズモテンリユウが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地28戦5勝2着6回、地方48戦28勝2着3回。1991年のガーネットステークス(オープン)に勝利した他、1990年、1991年と京葉ステークス(オープン)で2回2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1989年）
2月26日、デビュー戦は中野栄治騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝2000m 晴/不良）に出走。馬体重は492kg。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
3月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に敗れた。
4月23日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた3戦目は、増沢末夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヨシノキャプテンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月7日、中1週で迎えた4戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳G2のNHK杯（東京芝2000m 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中野栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったアームバンガードにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳400万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のモガミキンパイに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月9日、中1週で迎えた8戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳900万下のしゃくなげステークス（新潟芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
9月17日、中9週で迎えた9戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の上総特別（中山ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、カネヤマトウショウに半馬身交わされて2着となった。
10月1日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
10月28日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、若干緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルトヨグラスに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。
11月18日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上1400万下の霜月ステークス（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は減速してしまい11着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下の市川ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は増沢末夫騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、カリブソングに交わされて1馬身差の2着となった。
12月24日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下の’89フェアウェルステークス（中山芝2000m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。
4歳（1990年）
1月20日、中3週で迎えた15戦目は、アレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（3戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、後続を2馬身以上離して、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、グロウヨドワンに交わされて4馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の白富士ステークス（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた17戦目は、東風ステークス（中山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリーガルシンセイに6馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
3月17日、中2週で迎えた18戦目は、京葉ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増沢末夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ダイナレターにハナ差交わされて2着に甘んじた。
4月8日、中2週で迎えた19戦目は、エイプリルステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は中野栄治騎手（8戦2勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。
5月13日、中4週で迎えた20戦目は、蓑田早人騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の新潟大賞典（福島芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。
11月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、富士ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた22戦目は、市川ステークス（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（7戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
5歳（1991年）
1月7日、中3週で迎えた23戦目は、ガーネットステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手（8戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るインターシオカゼを上がり1位タイの末脚で半馬身差し切って5勝目を手にした。
2月16日、中5週で迎えた24戦目は、ハンデG3のフェブラリーハンデキャップ（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手（9戦3勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた25戦目は、京葉ステークス（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は中野栄治騎手（9戦2勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ハワイアンコーラルに交わされて1馬身半差の2着となった。
4月28日、中5週で迎えた26戦目は、メトロポリタンステークス（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野栄治騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、後続を2馬身以上離して、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。
9月15日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、G3のオールカマー（中山芝2200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野栄治騎手（11戦2勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。
10月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（札幌(地)ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月9日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた29戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、アンドロメダステークス（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。
6歳（1992年）
1月10日、中8週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた30戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウオーカンに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
1月22日、中1週で迎えた31戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノルーカスに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
2月20日、中3週で迎えた32戦目は、足利記念（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノルーカスに4馬身の差をつけて優勝
3月23日、中4週で迎えた33戦目は、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた34戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のステップルートに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月23日、中1週で迎えた35戦目は、卯月特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイフォルスに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月6日、中1週で迎えた36戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミールに約14馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
5月26日、中2週で迎えた37戦目は、尊氏賞（足利ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケーボーイに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月11日、中1週で迎えた38戦目は、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドリツチに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、デイリースポ杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフエステイバルに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
10月11日、中2週で迎えた40戦目は、南部杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のベラミスキーに5馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
11月2日、中2週で迎えた41戦目は、オータム特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフエステイバルに半馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
11月23日、中2週で迎えた42戦目は、全日本サラブレッドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた43戦目は、平成4年度師走特別とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1993年）
1月24日、中3週で迎えた44戦目は、ニューイヤーカップ（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（10戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のベラミスキーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月11日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた45戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（11戦9勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルショウグンからハナ差の2着となった。
4月12日、中8週で迎えた46戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（12戦9勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた47戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドリツチに2馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす
5月17日、中1週で迎えた48戦目は、尊氏賞（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手（14戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンデュークに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月21日、中4週で迎えた49戦目は、オールスターカップ（足利ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で平沢則雄騎手（15戦11勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノグリンをクビ差制して勝利数を20に伸ばす
10月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた50戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた51戦目は、神無月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた52戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノカイウンに1馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす
11月16日、中1週で迎えた53戦目は、霜月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、中2週で迎えた54戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（1994年）
4月12日、約4か月の休養明けで迎えた55戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（上山ダート1800m 雨/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッシングルートから5馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーファントムに約14馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
5月9日、中0週で迎えた57戦目は、さつき賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーポップスに6馬身1/4の差をつけて1位入線にしたが、その後7着に降着となった。
5月24日、中1週で迎えた58戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテイーボイスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月7日、中1週で迎えた59戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパッシングルートに1馬身の差をつけて制した。
6月19日、中1週で迎えた60戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリックシルバーからハナ差の2着に惜敗した。
10月4日、約3か月半の休養明けで迎えた61戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールセイフに3馬身の差をつけて勝利数を25に伸ばす
10月18日、中1週で迎えた62戦目は、一般A（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウアーサーに1馬身の差をつけて勝利数を26に伸ばす
11月2日、中1週で迎えた63戦目は、みちのく賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールセイフに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月8日、中4週で迎えた64戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9歳（1995年）
4月25日、約4か月半の休み明けで迎えた65戦目は、卯月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリダンサーに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
5月5日、中0週で迎えた66戦目は、一般A1（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（9戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアレットに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月14日、連闘で迎えた67戦目は、さつき賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤庄一郎騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパッシングルートに4馬身の差をつけて勝利数を30に伸ばす
6月13日、中3週で迎えた68戦目は、一般A（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤庄一郎騎手（11戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクサイローラーをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
6月25日、中1週で迎えた69戦目は、東北サラ大賞典（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤庄一郎騎手（12戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中9週で迎えた70戦目は、鳥海大賞典（上山ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤庄一郎騎手（13戦8勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた71戦目は、長月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤庄一郎騎手（14戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエアインハートに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月3日、中1週で迎えた72戦目は、おしどり賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤庄一郎騎手（15戦9勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
10月17日、中1週で迎えた73戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤庄一郎騎手（16戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールセイフに1馬身半の差をつけて優勝
10月31日、中1週で迎えた74戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤庄一郎騎手（17戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた75戦目は、みちのく賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤庄一郎騎手（18戦10勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた76戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤庄一郎騎手（19戦10勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。