一般C1-3
レース展開
ジャベリンが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にフユハナビが続く
ジャベリンが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にフユハナビが続く。そのあと、ルーチェが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シャトルソニックは中団前寄り。ミラーブルーナイトは中団馬群の真ん中あたりを追走。ランフォージンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはフロリダブルー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはメイショウユピテル。最後尾にイフリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ランフォージンが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで10勝目を達成
先頭はランフォージンでリードは1馬身。単独の2番手にシャトルソニックが続く。そのすぐ後ろ、ジャベリンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のランフォージン。そのままランフォージンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のシャトルソニックが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を繰り出したフロリダブルーが入った。