4歳新馬

1990年1月27日 土 11:15発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:41.1		バンダイロード	牡3 / 478	細川英二	55kg	26.9	8人	11-12	38.3 / 37.9	相川勝敏	佐藤力治
2着	6枠 11番	1:41.3	1 1/2	マルゴスイング	牝3 / 434	中舘英二	53kg	5.8	2人	9-9	38.8 / 37.2	加藤修甫	鹿倉護郎
3着	8枠 16番	1:41.6	1 3/4	スコールクレン	牝3 / 462	増沢末夫	53kg	1.8	1人	4-4	39.8 / 36.7	鈴木康弘	（株）アロークレン
4着	4枠 8番	1:41.8	1 1/2	アイノパートナー	牡3 / 466	蛯沢誠治	55kg	6.3	3人	12-10	39.1 / 38.1	成宮明光	田中卓
5着	7枠 14番	1:42.0	1 1/2	トウショウデューク	牡3 / 520	柴田政人	55kg	12.6	5人	1-1	40.5 / 36.2	大久保洋吉	トウショウ産業（株）
6着	3枠 5番	1:42.2	1 1/2	マンモスラッチー	牝3 / 420	町田義一	50kg	52.4	10人	4-6	40.1 / 36.7	畠山重則	（有）畠山牧場
7着	5枠 10番	1:42.3	クビ	フレンドサービス	牡3 / 490	大塚栄三郎	55kg	16.6	6人	2-2	40.7 / 36.4	山岡浩久	松岡辰子
8着	6枠 12番	1:42.5	1 1/4	メジャーロール	牡3 / 466	東信二	55kg	9.2	4人	3-2	40.9 / 36.5	柴田欣也	青木基秀
9着	4枠 7番	1:42.6	3/4	カナルウォーター	牡3 / 444	今井規和	55kg	124.3	16人	7-7	40.3 / 37.1	佐藤林次郎	（株）日本ダイナースクラブ
10着	7枠 13番	1:42.7	クビ	ツジノミリオン	牝3 / 434	小野次郎	50kg	79.3	12人	14-13	39.5 / 38.3	清水利章	辻本正男
11着	2枠 3番	1:42.8	1/2	トクノゴールド	牡3 / 500	大西直宏	55kg	70.1	11人	7-7	40.5 / 37.1	中尾銑治	堀川義雄
12着	1枠 1番	1:43.1	1 3/4	エプソムストーリー	牡3 / 444	天間昭一	55kg	86.3	14人	14-13	39.9 / 38.3	荒木静雄	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
13着	3枠 6番	1:43.4	1 3/4	イチコトブキ	牡3 / 496	坂井千明	55kg	26.6	7人	10-10	40.7 / 37.6	松山吉三郎	小野仁助
14着	5枠 9番	1:43.8	2 1/2	オートドリーム	牡3 / 428	安田富男	55kg	41.4	9人	4-5	41.9 / 36.7	西塚安夫	鶴巻道子
15着	8枠 15番	1:45.3	9	ドラゴンエプソム	牡3 / 460	堀井雅広	55kg	100.1	15人	12-16	41.4 / 38.1	宮沢今朝太郎	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
16着	2枠 4番	1:46.2	5	アミキコーシ	牡3 / 460	武藤善則	55kg	86.0	13人	16-15	42.5 / 38.4	黒坂洋基	網中一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-12.0-12.3-13.0-13.2-13.2-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14,10,12(5,9,16)-(3,7)11-6-2(15,8)(1,13)4
• 4コーナー: (*14,10,12)16,9,5(3,7)11(6,8)2-(1,13)-4,15

気象

• 天候: 晴 4.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	2,690円
複勝	2	440円
	11	150円
	16	110円
枠連	1-6	3,810円

レース展開

トウショウデュークが集団を引き連れる形、直後の位置にフレンドサービスが続く

トウショウデュークが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にフレンドサービスが続く。そのあと、メジャーロールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマンモスラッチー、オートドリーム、スコールクレンら3頭。少し差があって、トクノゴールドとカナルウォーターは中団やや前。マルゴスイングは中団馬群の真ん中あたりを追走。その2馬身以上後ろ、イチコトブキは中団後方の位置取り。さらに少し間隔を置いて、バンダイロードが11番手。ドラゴンエプソムとアイノパートナーは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはエプソムストーリーとツジノミリオン。どん尻にアミキコーシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バンダイロードが疾風の様な豪脚を披露して前方の馬達を一気に追い抜く

先頭はトウショウデュークでリードは体半分。2番手にフレンドサービスとメジャーロールが続く。そのすぐ後ろ、スコールクレンが4番手。1馬身離れて、オートドリームが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、9番手から抜け出したのは2番人気のマルゴスイング。そのまま押し切るかに思われたが、後方5番手にいたバンダイロードが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた11頭をごぼう抜きし、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のマルゴスイングが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、4番手の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した1番人気のスコールクレンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、10番手で直線を迎えたアイノパートナーが入線、さらに1馬身半の5着には、逃げ粘ったトウショウデュークが食い込んだ。