5歳以上400万下

1988年2月14日 日 13:50発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 2回京都6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:13.5		テンザンヒムカ	牝5 / 452 +2	小屋敷昭	55kg	3.2	2人	2-2	37.3 / 36.1	夏村辰男	平野三郎
2着	3枠 4番	1:13.6	1/2	ロビンソンブーン	牡4 / 538 +2	斉藤博美	56kg	2.4	1人	1-1	37.8 / 35.8	斉藤義美	矢野文雄
3着	8枠 13番	1:14.4	5	ダイタクセレネ	牝4 / 458 -2	南井克巳	54kg	8.0	3人	5-5	38.1 / 36.3	吉永忍	中村雅一
4着	2枠 2番	1:14.5	1/2	サンライズスキー	牡5 / 494 +12	音無秀孝	57kg	12.9	6人	2-2	38.3 / 36.1	田中良平	北村実地子
5着	6枠 9番	1:14.5	ハナ	テキサスミラー	牡6 / 468 0	熊沢重文	55kg	9.3	4人	5-5	38.2 / 36.3	二分久男	渡辺孝男
6着	5枠 8番	1:14.7	1 1/4	バンブータロー	牡4 / 488 +4	岩元市三	56kg	12.6	5人	11-9	37.5 / 37.1	島崎宏	竹田辰一
7着	7枠 12番	1:14.7	ハナ	トーヨーオーカン	牡4 / 502 +22	内田国夫	56kg	17.4	7人	9-9	37.6 / 37.0	松永善晴	（有）トーヨークラブ
8着	1枠 1番	1:14.8	クビ	シンゲキカホー	牡4 / 490 +24	佐藤正雄	56kg	17.9	8人	2-2	38.6 / 36.1	松田正弘	陳葉枝
9着	5枠 7番	1:15.0	1 1/4	ガズニー	牡4 / 458 +2	本田優	56kg	72.1	11人	14-13	37.0 / 37.8	清水出美	小畑安雄
10着	6枠 10番	1:15.0	アタマ	ミヤマストロング	牡4 / 488 -8	松田幸春	56kg	35.6	10人	9-11	37.9 / 37.0	松田由太郎	大宮良吾
11着	3枠 3番	1:15.1	1/2	トリプルウイング	牝4 / 434 +2	玉谷峰男	54kg	32.7	9人	7-7	38.4 / 36.6	玉谷敬治	（有）藤沢牧場
12着	4枠 6番	1:15.3	1 1/4	トーワモンロー	牝4 / 392 -2	石橋守	54kg	139.8	14人	8-8	38.4 / 36.8	佐山優	斉藤一郎
13着	7枠 11番	1:15.7	2 1/2	メイテックインター	牝4 / 434 -4	飯田明弘	54kg	86.5	13人	13-13	38.1 / 37.5	新井仁	茶谷輝夫
14着	4枠 5番	1:17.2	9	ユキエシルバァ	牡4 / 446 +2	西園正都	56kg	86.4	12人	12-12	39.7 / 37.3	柳田次男	上村孝輝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-11.6-11.9-12.5-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4-(1,2,14)(9,13)-3,6(10,12)8,5,11-7
• 4コーナー: 4(1,2,14)(9,13)-3,6(8,12)10-5-(7,11)

気象

• 天候: 晴 8.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	320円
複勝	4	120円
	13	200円
	14	140円
枠連	3-8	340円

レース展開

ロビンソンブーンが先陣を切る展開、少し間が空いてシンゲキカホー、サンライズスキー、テンザンヒムカが続く

ロビンソンブーンが先手を取る形となり、リードを2馬身以上保って集団を先導。2番手にシンゲキカホー、サンライズスキー、テンザンヒムカらが並ぶ。そのすぐ後ろ、テキサスミラーとダイタクセレネが5番手の好位につける。少し差があって、トリプルウイングは中団前目。トーワモンローは中団馬群の真ん中を追走。ミヤマストロングとトーヨーオーカンは中団後方の位置取り。バンブータローは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはユキエシルバァ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはメイテックインター。少し離れた最後方にガズニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テンザンヒムカが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で久々の実戦を物にする

先頭はロビンソンブーンでリードは1馬身。2番手にシンゲキカホー、サンライズスキー、テンザンヒムカらが続く。そのあと、テキサスミラーとダイタクセレネが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のロビンソンブーン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のテンザンヒムカが目の覚めるような末脚を弾けさせてロビンソンブーンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のロビンソンブーンから5馬身差の3着には、5番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したダイタクセレネが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたサンライズスキーが入線、さらにハナ差の5着には、好位にいたテキサスミラーが食い込んだ。