C2七 八 九

レース展開

ダイユウライラックが後続を引き連れる形、2番手に続くオーロファースト

ダイユウライラックが逃げを打ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にオーロファーストが続く。そのあと、ヤマニンバルトロが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリープとコマルナディケイド。その1馬身後ろ、グランハバナブルーは中団やや前。バードハズフロウンは中団馬群のど真ん中を追走。クリムゾンハートは中団後方の位置。エンシェントアイルは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはウインカーマイン。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはシンキングポケット。最後方にニシノカムイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

C2七 八 九、オーロファーストが途中で先頭に立ち、そのまま後続を退ける鮮やかな取り口で4勝目を手に入れる

先頭はオーロファーストでリードは1馬身。単独の2番手にグランハバナブルーが続く。そのすぐ後ろ、ダイユウライラックが3番手。1馬身離れて、ウインカーマインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のオーロファースト。そのままオーロファーストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置から堅実に脚を伸ばしたウインカーマインが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたエンシェントアイルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のグランハバナブルーが入線した。