4歳未勝利

1990年7月1日 日 12:50発走

• コース: 福島芝1000m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 9番	58.5		クォバディス	牡3 / 516 +6	石神富士雄	55kg	2.5	1人	3-3	35.4 / 34.5	大久保勝之	栗林英雄
2着	5枠 5番	58.6	1/2	セイワジュニアス	牝3 / 432 +4	江田照男	50kg	5.6	3人	2-1	35.8 / 34.3	田子冬樹	高木正夫
3着	2枠 2番	59.1	3	クリームヒルト	牝3 / 444 0	牧之瀬幸夫	53kg	3.0	2人	1-2	36.3 / 34.4	石毛善衛	伊達秀和
4着	8枠 8番	59.3	1 1/2	アールスメール	牝3 / 428 0	田村正光	53kg	19.3	7人	5-4	35.9 / 34.7	梶与四松	小林邦作
5着	4枠 4番	59.4	クビ	ミスキャプテン	牝3 / 446 +4	津留千彰	53kg	21.8	8人	4-4	36.1 / 34.7	大和田稔	阿部善男
6着	7枠 7番	59.6	1 1/4	トーコーベル	牝3 / 406 +4	的場均	53kg	11.8	5人	7-6	36.0 / 34.8	柄崎孝	小笠原茂
7着	6枠 6番	1:00.5	5	オールウェイズ	牝3 / 412 -2	浜野谷憲尚	50kg	15.3	6人	5-6	37.1 / 34.8	松永勇	茂呂邦久
8着	1枠 1番	1:01.4	5	バトルディンプル	牝3 / 446 +4	国兼正浩	53kg	6.0	4人	7-8	37.8 / 35.2	見上恒芳	宮川秋信
9着	3枠 3番	1:02.1	4	カンザスシチー	牡3 / 472	横田吉光	55kg	56.1	9人	9-9	36.7 / 36.3	前田禎	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.5-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,5)9,4(6,8)(1,7)=3
• 4コーナー: (2,*5)9(4,8)(6,7)-1=3

気象

• 天候: 曇 20.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	250円
複勝	2	120円
	5	150円
	9	110円
枠連	5-8	680円

レース展開

クリームヒルトが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にセイワジュニアスが続く

クリームヒルトが先手を奪う形となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にセイワジュニアスが続く。続いて、クォバディスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミスキャプテンは中団やや前。オールウェイズとアールスメールは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはバトルディンプルとトーコーベル。ポツンと離れたどん尻にカンザスシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クォバディスが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はセイワジュニアスでリードは半馬身。2番手にクリームヒルトが続く。そのすぐ後ろ、クォバディスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるセイワジュニアス。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のクォバディスが自慢の末脚を弾けさせてセイワジュニアスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のセイワジュニアスから3馬身差の3着には、2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘した2番人気のクリームヒルトが入った。