’98ベストステッキ特別（10）

1998年11月24日 火 14:35発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 9回船橋2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,37.5,25
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳 特別競走
• 条件: 選抜 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:43.1		ホッカイミスティ	牡3 / 425 +5	的場均	54kg		1人	3-3-3-3	39.1 / 39.6	柴田欣也	（有）北海牧場
2着	2枠 2番	1:43.6	2 1/2	ステラップカップ	牡3 / 420 -2	武士沢友治	53kg		4人	8-7-6-4	39.1 / 40.5	小桧山悟	柴原壽光
3着	5枠 7番	1:43.7	1/2	ダイタクツルギ	牡3 / 489 +3	石崎隆之	54kg		2人	10-10-9-9	38.8 / 40.6	成島英春	中村和子
4着	8枠 13番	1:43.9	1	スーパーショール	牡3 / 481 +8	佐藤正人	54kg		11人	1-1-1-1	40.3 / 39.2	木村和男	山口龍太郎
5着	6枠 8番	1:43.9	クビ	オーミアラジン	牡3 / 496 +10	郷原洋司	54kg		8人	2-2-2-2	40.1 / 39.4	郷原洋行	（有）大西牧場
6着	1枠 1番	1:44.2	1 1/2	シューニヤトライ	牡3 / 472 +3	佐藤祐樹	54kg		10人	5-5-4-4	40.0 / 39.9	佐藤賢二	浅野正敏
7着	6枠 9番	1:44.7	2 1/2	ガールオブガール	牝3 / 438 +6	土谷智紀	53kg		13人	11-11-11-10	39.4 / 40.8	山田要一	山田守男
8着	4枠 5番	1:45.0	1 1/2	アクティブペガサス	牡3 / 530 +3	矢内博	54kg		5人	12-13-13-13	39.4 / 41.0	後藤稔	津村靖志
9着	4枠 4番	1:45.0	クビ	クリスタルヒーロー	牡3 / 505 +9	橋尚也	54kg		6人	8-9-8-8	40.3 / 40.5	阿部秀一	吉田義昭
10着	7枠 11番	1:45.1	1/2	ハマワンステップ	牝3 / 459 -7	小林久晃	53kg		12人	4-4-5-6	40.8 / 39.8	久保田敏夫	宮沢照太郎
11着	8枠 12番	1:46.2	5	タイセンブーケ	牝3 / 469 +2	左海誠二	53kg		3人	13-12-12-11	40.7 / 41.2	熊坂光広	渡邉昌
12着	3枠 3番	1:46.5	1 1/2	サクラムサシオー	牡3 / 485 +5	柴田大知	54kg		9人	7-8-10-12	41.4 / 40.3	小島太	（株）さくらコマース
13着	5枠 6番	1:47.2	3	ファイナルガッド	牡3 / 426 -7	森勇	54kg		7人	6-6-6-7	42.6 / 40.1	森始	神田富雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-13.1-13.2-13.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13,8,10,11,1,6,3,(4,2),7,9,5,12
• 2コーナー: 13,8,10,11,1,6,2,3,4,7,9,12,5
• 3コーナー: 13,8,10,1,11,(2,6),4,7,3,9,12,5
• 4コーナー: 13,8,10,(2,1),11,6,4,7,9,12,3,5

気象

• 天候: 晴 14.1℃
• 風: 静穏

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	350円
複勝	2	170円
	7	230円
	10	170円
枠連	2-7	1,170円
枠単	7-2	2,510円
馬連	2-10	1,260円
馬単	10-2	2,540円

レース展開

スーパーショールが集団を率いる形、直後の位置にオーミアラジンが続く

スーパーショールがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にオーミアラジンが続く。そのあと、ホッカイミスティが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハマワンステップ。その1馬身後ろ、シューニヤトライは中団前め。ファイナルガッドは中団馬群の真ん中あたりを追走。サクラムサシオーは中団後方の位置。その後ろ、クリスタルヒーローとステラップカップが8番手。ダイタクツルギは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはガールオブガール。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアクティブペガサス。最後尾にタイセンブーケがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’98ベストステッキ特別（10）、ホッカイミスティが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はスーパーショールでリードは1馬身。単独の2番手にオーミアラジンが続く。その直後、ホッカイミスティが3番手。1馬身離れて、ステラップカップとシューニヤトライが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のホッカイミスティが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から印象的な伸び脚を見せたステラップカップが続き、2着と半馬身差の3着には、9番手の位置から圧巻の末脚を繰り出した2番人気のダイタクツルギが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったスーパーショールが入線した。