レース展開

ドナアンカーが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にリワードシャンヴルが続く。そのあと、ファイトオングラスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マイネヴィッキーは中団やや前。ミクルは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはオラクルメサイア。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはワインハウス。最後方にナムラクックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

5月5日結婚記念特別、リワードシャンヴルがベテラン馬の矜持を顕示する様な躍動感のある走りで1着ゴールを果たす

先頭はドナアンカーでリードは1馬身。単独の2番手にリワードシャンヴルが続く。そのあと、マイネヴィッキーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のリワードシャンヴルが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から迫力のある伸びを見せたマイネヴィッキーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったドナアンカーが入った。