一般C3一二

レース展開

ジャズピアニストが先陣を切る形、そのあとに続くケンブリッジウィズ

ジャズピアニストが端に立つ形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にケンブリッジウィズが続く。その後ろ、エソラが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシルバーペコ。その1馬身後ろ、ミミコチャンは中団やや前。フリュートは中団馬群の真ん中を追走。モーニングは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、シャインルージュが8番手。エターナルジュエルは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはブライトオーシャン。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはサマーストーリー。シンガリにタケショウルイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モーニングが豪快な捲りを仕掛けて久しぶりの勝ち星

先頭はモーニングでリードは1馬身。単独の2番手にジャズピアニストが続く。その直後、シルバーペコが3番手。1馬身離れて、ケンブリッジウィズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するモーニング。そのままモーニングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置からビュッとキレる脚を見せたシルバーペコが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘した1番人気のジャズピアニストが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のサマーストーリーが入線した。