’00スプリングカップ

レース展開

ダンシングロードが一団を牽引、そのあとにレオダヴィンチが取り付く

先頭を走るのはダンシングロード。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にレオダヴィンチが続く。そのあと、サダボーイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトーシンウイナー。その1馬身後ろ、アミフジランナーは中団前め。ミスシュアーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ロンガーワンダーとカネショウワンダーは中団後方の位置取り。その直後、グローリタイアンとハイフレンドターボが9番手。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはアイディアルクインとロイヤルゴールド。しんがりにオンワードアイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’00スプリングC、ダンシングロードが力が違うと言わんばかりの盤石の走りで制す！

先頭はダンシングロードでリードは1馬身。単独の2番手にレオダヴィンチが続く。そのすぐ後ろ、サダボーイが3番手。1馬身離れて、アミフジランナーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のダンシングロード。そのままダンシングロードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から堅実な伸びを見せたサダボーイが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のレオダヴィンチが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたアミフジランナーが入線した。