一般C1三

レース展開

カガノワールが隊列を率いる形、その直後にアントルラッセが取り付く

カガノワールが端をきる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にアントルラッセが続く。その直後、トーセンアレックス、マッドシティ、エミージョらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カルトデュモンドは中団前目。ドノスティアは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはローガンとアドマイヤサン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはアルソミトラ。しんがりにトーセントルネードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カルトデュモンドが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで6勝目を奪取

先頭はカガノワールでリードは1馬身。単独の2番手にアントルラッセが続く。その後ろ、トーセンアレックス、カルトデュモンド、エミージョらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のカルトデュモンドが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったローガンをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のローガンから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったカガノワールが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のアントルラッセが入線した。