白秋ステークス

1989年10月28日 土 15:40発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1470,590,370,220,147
• 付加賞（万円）: 8.3,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:47.8		スイートセシール	牝6 / 492 +2	柴田政人	52kg	3.6	2人	11-9-9	33.8 / 37.3	佐々木亜良	（株）ユーワ
2着	8枠 10番	1:47.9	1/2	カミノフシラビ	牡3 / 494 +8	岡部幸雄	55kg	2.5	1人	2-1-1	34.8 / 36.6	高橋祥泰	保手浜弘規
3着	7枠 8番	1:48.0	1/2	アキニシキ	牡5 / 510 +10	菅原泰夫	56kg	36.0	10人	1-2-2	34.8 / 36.5	阿部新生	金指利明
4着	8枠 11番	1:48.2	1 1/4	カネヤマトウショウ	牡5 / 466 +4	的場均	56kg	14.0	6人	3-3-3	34.9 / 36.7	飯塚好次	（有）山際牧場
5着	3枠 3番	1:48.2	アタマ	エースメロディー	牝3 / 434 0	田村正光	53kg	8.8	4人	3-4-4	34.7 / 36.7	大久保良雄	秋元武
6着	2枠 2番	1:48.3	1/2	ダイナバトラー	牡5 / 426 +4	杉浦宏昭	56kg	5.0	3人	5-8-7	34.4 / 36.9	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
7着	1枠 1番	1:48.3	ハナ	ハッピーシャトー	牡5 / 452 +2	中舘英二	56kg	25.4	8人	9-10-10	34.1 / 37.1	飯塚好次	近藤俊典
8着	5枠 5番	1:48.4	1/2	ミロク	牝5 / 434 -10	谷中公一	54kg	17.0	7人	5-6-6	34.7 / 36.9	池上昌弘	伊藤誠吉
9着	6枠 7番	1:49.0	3 1/2	ケイシュウウイング	牡4 / 486 +16	郷原洋行	57kg	10.8	5人	5-7-7	35.1 / 36.9	吉野勇	松岡正雄
10着	7枠 9番	1:49.0	ハナ	ミストラルシンボリ	牡6 / 526 +6	柴田善臣	54kg	51.5	11人	5-4-4	35.5 / 36.9	田中和夫	和田共弘
11着	4枠 4番	1:49.3	2	ヨシノフラッシュ	牡5 / 472 -1	小野次郎	56kg	29.4	9人	9-10-10	35.1 / 37.1	鈴木清	荒井冨

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.6-11.8-12.6-12.1-11.9-11.8-11.3-11.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*8,10)(3,11)(2,5,7,9)(1,4)6
• 3コーナー: 10,8,11(3,9)5,7,2,6(1,4)
• 4コーナー: (*10,8)11(3,9)5(2,7)6(1,4)

気象

• 天候: 曇 20.0℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	360円
複勝	6	150円
	8	630円
	10	140円
枠連	6-8	480円

レース展開

アキニシキが集団を先導、体半分差の2番手にカミノフシラビが続く

先陣を切ったのはアキニシキ。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にカミノフシラビが続く。そのあと、エースメロディーとカネヤマトウショウが3番手の好位につける。ダイナバトラー、ミロク、ケイシュウウイング、ミストラルシンボリらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはハッピーシャトーとヨシノフラッシュ。最後方にスイートセシールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白秋S、スイートセシールが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利を手にする

先頭はカミノフシラビでリードは体半分。2番手にアキニシキが続く。そのあと、カネヤマトウショウが3番手。1馬身離れて、エースメロディーとミストラルシンボリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のカミノフシラビ。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいた2番人気のスイートセシールが驚異的な末脚を弾けさせてカミノフシラビを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のカミノフシラビから半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた10番人気のアキニシキが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたカネヤマトウショウが入線した。