2歳未勝利

2002年10月20日 日 10:00発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:10.7		カシマドラゴン	牡2 / 450 -2	菊沢隆徳	53kg	82.3	9人	9-7	35.9 / 34.8	飯塚好次	松浦一久
2着	1枠 1番	1:10.9	1 1/2	パッションビート	牝2 / 434 +2	内田利雄	53kg	6.0	2人	6-4	36.3 / 34.6	前田禎	吉田勝己
3着	3枠 3番	1:11.0	3/4	トウショウシュート	牡2 / 440 +8	吉田豊	53kg	16.6	6人	9-9	36.1 / 34.9	奥平真治	トウショウ産業（株）
4着	6枠 7番	1:11.0	ハナ	セイウンザクラブ	牝2 / 432 +6	勝浦正樹	53kg	8.2	3人	3-4	36.6 / 34.4	杉浦宏昭	西山牧場
5着	7枠 9番	1:11.1	クビ	ジョイオブベイダー	牝2 / 496 +2	田中剛	53kg	1.5	1人	1-2	36.9 / 34.2	柄崎孝	（有）辻牧場
6着	2枠 2番	1:11.1	クビ	ユーワエスペランサ	牡2 / 464 +8	江田照男	53kg	8.3	4人	8-9	36.4 / 34.7	和田正道	（株）ユーワ
7着	6枠 6番	1:11.4	1 3/4	タヤスエステル	牝2 / 426 -8	柴田未崎	53kg	12.2	5人	6-4	36.9 / 34.5	高木嘉夫	横瀬兼二
8着	4枠 4番	1:11.5	1/2	ベッピンサバンナ	牝2 / 428 -8	松田大作	53kg	85.4	10人	2-1	37.2 / 34.3	佐藤征助	（株）サバンナ
9着	8枠 10番	1:11.8	1 3/4	ブラーボウェブ	牝2 / 456 -2	梶晃啓	52kg	46.6	8人	3-3	37.4 / 34.4	森安弘昭	平正幸
10着	7枠 8番	1:12.0	1 1/2	シルクランデブー	牝2 / 436 0	横山義行	53kg	35.1	7人	9-11	37.2 / 34.8	畠山重則	有限会社シルク
11着	8枠 11番	1:13.0	6	ミツアキオペラオー	牡2 / 476 -8	鈴来直人	52kg	160.4	11人	3-7	38.6 / 34.4	畠山重則	山本光明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.4-11.7-12.5-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*9)(7,10,11)(1,6)2(3,8,5)
• 4コーナー: (*4,9)10(1,6,7)(5,11)(3,2)8

気象

• 天候: 曇 19.0℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	8,230円	9番人気
複勝	1	230円	2番人気
	3	620円	7番人気
	5	1,760円	10番人気
枠連	1-5	22,150円	25番人気
馬連	1-5	30,840円	38番人気
馬単	5-1	89,230円	81番人気
ワイド	1-3	1,900円	18番人気
	1-5	6,940円	38番人気
	3-5	8,330円	45番人気
3連複	1-3-5	91,750円	110番人気

レース展開

ジョイオブベイダーが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にベッピンサバンナが取り付く

ジョイオブベイダーが端をきる形となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にベッピンサバンナが続く。続いて、セイウンザクラブ、ブラーボウェブ、ミツアキオペラオーらが3番手の好位につける。パッションビートとタヤスエステルは中団後方の位置取り。ユーワエスペランサは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。しんがりにトウショウシュート、シルクランデブー、カシマドラゴンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシマドラゴンが戦前の低い評価を一笑に付す様な渾身の走りで先頭ゴールを果たす

先頭はベッピンサバンナでリードは体半分。2番手にジョイオブベイダーが続く。そのすぐ後ろ、ブラーボウェブが3番手。1馬身離れて、パッションビート、タヤスエステル、セイウンザクラブらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは2番人気のパッションビート。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた9番人気のカシマドラゴンが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のパッションビートが続き、2着と3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったトウショウシュートが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたセイウンザクラブが入線した。1番人気のジョイオブベイダーは2番手にいたが失速して5着に敗れた。