5歳以上900万下

1990年4月7日 土 16:15発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 910,360,230,140,91
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:53.0		ギャロップチドリ	牝5 / 494 +2	岡部幸雄	55kg	5.5	3人	4-3-2-2	38.8 / 36.7	前田禎	（有）笹川大晃牧場
2着	6枠 8番	1:53.0	ハナ	メドレー	牝4 / 462 -2	大塚栄三郎	54kg	11.1	4人	2-2-1-1	39.0 / 36.6	清水美波	（有）社台レースホース
3着	4枠 5番	1:53.3	1 3/4	メジロストーク	牝6 / 442 0	柴田政人	55kg	2.3	1人	6-6-3-3	38.9 / 36.9	大久保洋吉	メジロ商事（株）
4着	1枠 1番	1:53.3	ハナ	サファイヤダンサー	牝4 / 492 -4	加藤和宏	54kg	32.3	11人	4-3-3-3	39.0 / 36.7	小西登	大川勝
5着	6枠 9番	1:53.5	1 1/4	マルティーナ	牝6 / 420 -20	柴田善臣	54kg	15.1	7人	9-9-6-5	38.8 / 37.1	和田正道	藤田松己
6着	5枠 6番	1:53.5	ハナ	リンドファスト	牝6 / 476 -6	坂本勝美	54kg	4.6	2人	12-13-10-7	38.4 / 37.4	諏訪富三	（株）デルマークラブ
7着	3枠 3番	1:54.2	4	エバブラウン	牝6 / 460 +2	的場均	54kg	14.5	6人	12-10-10-7	39.1 / 37.4	柄崎孝	伊達秀和
8着	5枠 7番	1:54.5	1 3/4	シルエットリボン	牝4 / 498 -4	江田照男	51kg	25.2	9人	10-10-9-9	39.5 / 37.3	佐々木亜良	榎本勉
9着	4枠 4番	1:54.7	1 1/4	ケイワイクイン	牝5 / 436 -4	田中勝春	52kg	20.6	8人	6-7-13-12	39.4 / 36.9	藤原敏文	（株）ユーワ
10着	7枠 11番	1:55.0	1 3/4	ミヤギレデイー	牝6 / 458 -2	伊藤暢康	54kg	14.3	5人	10-10-10-9	39.9 / 37.3	大和田稔	菅原光博
11着	7枠 10番	1:55.1	3/4	クボタイテ	牝4 / 414 -4	蛯名正義	53kg	44.5	13人	6-7-6-6	40.4 / 36.9	西塚安夫	久保金造
12着	8枠 12番	1:57.7	大差	チヨノシャネル	牝4 / 424 -4	玉井智光	54kg	35.0	12人	2-3-6-13	43.1 / 36.6	佐藤征助	西山正行
13着	8枠 13番	1:59.1	9	オラクルレディ	牝6 / 456 +2	小野次郎	51kg	32.1	10人	1-1-3-9	44.8 / 36.5	柴田欣也	伊達秀和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-12.5-12.2-12.5-12.8-12.9-13.2-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*13,12,8)(1,2)(5,4,10)9(7,11)(3,6)
• 2コーナー: (*13,8)-(1,12,2)5(4,10)9(3,7,11)6
• 3コーナー: 8,2(13,1,5)(9,12,10)7(3,6,11)4
• 4コーナー: 8,2(1,5)9,10(3,6)(13,7,11)4,12

気象

• 天候: 曇 16.1℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	550円
複勝	2	190円
	5	120円
	8	260円
枠連	2-6	2,340円

レース展開

オラクルレディが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するチヨノシャネルとメドレー

先手を奪ったのはオラクルレディ。僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にチヨノシャネルとメドレーが並ぶ。続いて、サファイヤダンサーとギャロップチドリが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、メジロストーク、ケイワイクイン、クボタイテらは中団前寄り。マルティーナは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはシルエットリボンとミヤギレデイー。しんがりにエバブラウンとリンドファストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ギャロップチドリが負けん気を発揮してゴール寸前の激しい鬩ぎ合いをハナ差で制す

先頭はメドレーでリードは1馬身。単独の2番手にギャロップチドリが続く。そのあと、サファイヤダンサーとメジロストークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるメドレー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたギャロップチドリが一気に末脚を伸ばしてメドレーを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のメドレーから1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のメジロストークが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた11番人気のサファイヤダンサーが入線した。2番人気のリンドファストは中団後方にいたがもうひと伸びが足りず6着に敗れた。