3歳新馬

レース展開

ミホタカオーが全馬を引き連れる形、その直後に続くマルゴダイオー

ミホタカオーが前に出て、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にマルゴダイオーが続く。その直後、マイネルボストンとバレロッソが3番手の好位につける。2馬身以上差があって、オンワードイリノイ、ミスターシルキー、マルケンアサヒらは中団後方の位置取り。最後尾にエムエフノーザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オンワードイリノイが低かった下馬評を覆すかの如き見事な走りで金星！

先頭はミホタカオーでリードは1馬身。単独の2番手にマルゴダイオーが続く。そのすぐ後ろ、バレロッソが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団後方にいた6番人気のオンワードイリノイが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるエムエフノーザンを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のエムエフノーザンから2馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した1番人気のバレロッソが入った。2番人気のマルゴダイオーは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。