ミスターシルキー（1985年生、母ルナパーク）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

11月8日、デビュー戦は伊藤暢康騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3歳（1988年）

10月16日、約11か月の休み明けで迎えた3戦目は、津留千彰騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で津留千彰騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた5戦目は、石塚信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は津留千彰騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4歳（1989年）

4月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般D3ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーバロンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストラセーヌに半馬身の差をつけて優勝

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローオーに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリライジングに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。

7月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバニテイからハナ差の2着に甘んじた。

7月30日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパービイジヨンから1馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノスパークからアタマ差の2着に惜敗した。

5歳（1990年）

4月16日、約8か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカウンテスライトに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

5月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチウオーフアントムから1馬身半差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストラセーヌに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

6月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターグレイトから約14馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中8週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーダンスに5馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月10日、中1週で迎えた21戦目は、セプテンバーマイラーズカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（13戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（14戦6勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノダイリンに6馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（16戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルフエザーに2馬身の差をつけて制した。

11月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（18戦8勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1991年）

4月14日、約4か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（21戦8勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で関本淳騎手（22戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で関本淳騎手（23戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で関本淳騎手（24戦8勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で関本淳騎手（25戦8勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は26戦連続で関本淳騎手（26戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で関本淳騎手（27戦8勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で関本淳騎手（28戦8勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で関本淳騎手（29戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は30戦連続で関本淳騎手（30戦8勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。