如月特別

2008年2月18日 月 16:30発走

• コース: 名古屋ダート1800m 右
• 開催: 25回名古屋2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 43,11.1,4.7,3.4,0
• クラス等区分: 一般A3b

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:02.7		テーマミュージック	牝7 / 443 +1	岡部誠	54kg	1.6	1人	3-4-5-2	38.7	角田輝也	角田哲男
2着	6枠 8番	2:03.4	3	ファストシャラポワ	牝5 / 457 -3	大畑雅章	54kg	3.1	2人	1-1-1-1	40.2	今津勝之	芹澤精一
3着	1枠 1番	2:03.6	1	サンキンツヨシ	牡7 / 495 +5	清家義徳	56kg	34.1	7人	4-3-4-3	39.8	錦見勇夫	山田達雄
4着	7枠 10番	2:03.6	アタマ	イズミムテキ	牡9 / 512 -3	宮下瞳	55kg	63.4	8人	7-8-8-5	39.0	室井眞文	成瀬功
5着	2枠 2番	2:03.8	1	ヴィエントバイラー	牝6 / 481 +1	宇都英樹	54kg	7.1	3人	6-6-6-4	39.6	藤ヶ崎一人	南波壽
6着	8枠 12番	2:04.1	1 1/2	オースミエンドレス	牝7 / 404 -1	筒井勇介	54kg	141.5	11人	2-2-2-6	40.7	田口輝彦	葛西豊次
7着	5枠 6番	2:04.3	1 1/2	ルナアーケード	牝5 / 414 +1	安部幸夫	54kg	18.1	5人	10-9-10-10	39.3	荒巻透	塩崎圭司
8着	7枠 9番	2:04.8	2 1/2	ジェドバトラー	牡8 / 467 0	竹田吉秀	55kg	126.8	10人	5-5-3-7	41.2	安部弘一	小平ユキ
9着	8枠 11番	2:04.9	1/2	コーワティアラ	牝5 / 428 0	平瀬城久	54kg	23.8	6人	12-12-12-11	39.5	松野勝己	田中竜雄
10着	6枠 7番	2:05.5	3	ミヤビフェラーリ	牡8 / 505 +4	今井貴大	55kg	12.2	4人	8-7-7-8	41.1	今津勝之	久世俊勝
11着	5枠 5番	2:05.8	1 1/2	セイビンググレース	牡8 / 449 +5	小山信行	56kg	245.2	12人	11-11-9-9	41.0	安達良美	（有）ホースケア
12着	3枠 3番	2:06.0	1	ワライナガラ	牝5 / 479 -1	松戸政也	54kg	78.3	9人	9-10-11-12	40.8	松野勝己	田中竜雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 8,4,1,12,2,10,9,7,6,3,5,11
• 正面: 8,12,4,1,9,2,10,7,3,6,5,11
• 2コーナー: 8,12,1,4,9,2,7,10,6,3,5,11
• 3コーナー: 8,12,9,1,4,2,7,10,5,6,3,11
• 4コーナー: 8,4,1,2,10,12,9,7,5,6,11,3

気象

• 天候: 晴 6.2℃
• 風: 北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	160円
複勝	1	250円
	4	100円
	8	140円
枠連	4-6	150円
枠単	4-6	350円
馬連	4-8	200円
馬単	4-8	350円
3連複	1-4-8	960円
3連単	4-8-1	2,340円

レース展開

ファストシャラポワが馬群を先導、直後の2番手にオースミエンドレスが続く

ファストシャラポワが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にオースミエンドレスが続く。その後ろ、テーマミュージックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサンキンツヨシ。その1馬身後ろ、ジェドバトラーは中団前目。ヴィエントバイラーは中団馬群のど真ん中を追走。イズミムテキは中団後方の位置。その直後、ミヤビフェラーリが8番手。ワライナガラは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはルナアーケード。後方2番手の位置で脚を溜めるのはセイビンググレース。シンガリにコーワティアラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

如月特別、テーマミュージックがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで人気に違わぬ実力を証明

先頭はファストシャラポワでリードは1馬身。単独の2番手にテーマミュージックが続く。そのすぐ後ろ、サンキンツヨシが3番手。1馬身離れて、ヴィエントバイラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のファストシャラポワ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のテーマミュージックが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったファストシャラポワが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったサンキンツヨシが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたイズミムテキが入線した。