レース展開

アイファーラクーンが隊列を引っ張る形、その直後にキタノスカーレットが取り付く

アイファーラクーンが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にキタノスカーレットが続く。続いて、ヴィータハイジアが3番手。その直後、クールレモンチャンが4番手。そのすぐ後ろ、クリスタルハートが5番手。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはイフェスティオ。最後尾にファンアンドトーチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー11、クリスタルハートが地力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで待望の初白星を挙げる

先頭はクリスタルハートでリードは1馬身。単独の2番手にイフェスティオが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のクリスタルハート。そのままクリスタルハートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたイフェスティオが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った7番人気のファンアンドトーチが入った。2番人気のキタノスカーレットは4番手にいたがいいところなく5着に敗れた。