ガーネットステークス

1990年1月6日 土 15:30発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2000,800,500,300,200
• 付加賞（万円）: 9.9,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:52.7		カリブソング	牡4 / 502 +2	柴田政人	55kg	3.9	3人	4-4-3-2	36.9 / 38.4	加藤修甫	（株）荻伏レーシング・クラブ
2着	5枠 5番	1:52.9	1 1/2	レインボーアカサカ	牡6 / 490 0	岡部幸雄	56kg	3.4	2人	2-3-3-2	37.1 / 38.2	高橋英夫	（有）イーデン産業
3着	4枠 4番	1:53.2	1 3/4	ダイナレター	牡6 / 448 +4	杉浦宏昭	60kg	2.6	1人	5-5-5-5	37.3 / 38.5	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
4着	7枠 8番	1:53.6	2 1/2	ソダカザン	牡6 / 520 +10	横山典弘	56kg	13.8	5人	10-10-7-7	37.5 / 38.9	石栗龍雄	曽田正雄
5着	6枠 7番	1:53.8	1 1/4	ツクバセイフウ	牝6 / 494 +12	武藤善則	54kg	7.0	4人	2-2-2-2	38.2 / 38.2	黒坂洋基	久松金一
6着	3枠 3番	1:54.1	1 3/4	ウメノアクティブ	牡5 / 464 +4	鹿戸雄一	55kg	21.1	7人	5-6-7-7	38.0 / 38.5	久保田金造	梅崎敏則
7着	6枠 6番	1:54.2	1/2	カンナイテイオー	牡5 / 524 +6	田村正光	55kg	19.3	6人	1-1-1-1	38.7 / 38.0	奥平真治	田中竜雨
8着	7枠 9番	1:54.3	1/2	ダイナサプライズ	牡7 / 502 -8	蛯名正義	53kg	43.2	10人	7-7-9-9	38.0 / 38.7	矢野進	吉田照哉
9着	8枠 10番	1:54.4	1/2	ドゥマイベスト	牡4 / 462 +2	加藤和宏	54kg	92.5	11人	7-7-5-5	38.5 / 38.7	久恒久夫	小畑安雄
10着	8枠 11番	1:54.5	1/2	アヤコトブキ	牝4 / 410 0	柴崎勇	52kg	42.2	9人	11-11-11-11	38.0 / 39.1	矢倉玉男	松本美惠子
11着	2枠 2番	1:54.6	1/2	ハーバーシルビア	牝6 / 468 +8	柏崎正次	53kg	33.6	8人	7-7-9-10	38.3 / 38.7	佐々木亜良	（株）ハーバー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.1-13.2-12.9-12.3-12.3-12.6-12.5-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6(5,7)1(4,3)(2,9,10)8,11
• 2コーナー: 6,7,5,1,4,3(2,9,10)8-11
• 3コーナー: 6,7(5,1)(4,10)(8,3)(2,9)11
• 4コーナー: 6(5,7,1)(4,10)(8,3)9,2,11

気象

• 天候: 晴 12.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	390円
複勝	1	130円
	4	130円
	5	130円
枠連	1-5	570円

レース展開

カンナイテイオーが後続を引っ張る展開、その直後を進むレインボーアカサカとツクバセイフウ

カンナイテイオーが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にレインボーアカサカとツクバセイフウが並ぶ。続いて、カリブソングが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダイナレターとウメノアクティブは中団やや前。ハーバーシルビア、ダイナサプライズ、ドゥマイベストらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはソダカザン。どん尻にアヤコトブキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガーネットS、カリブソングが強みである先行力を駆使した堅実な競馬で5勝目を手に入れる

先頭はカンナイテイオーでリードは1馬身。2番手にレインボーアカサカ、ツクバセイフウ、カリブソングらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたカリブソングがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸びを見せた2番人気のレインボーアカサカが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のダイナレターが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたソダカザンが入線した。