3歳以上1000万下

レース展開

ミッションモードが後続を牽引、少し離れた2番手に続くギュスターヴクライとジョンブルクリス

ミッションモードが主導権を握り、後続との差を2馬身以上保って馬群を先導。2番手にギュスターヴクライとジョンブルクリスが並ぶ。2馬身以上離れて、ファーストグロースが4番手の絶好位につける。さらに少し差があって、シンボリローレンスは中団前目。さらに少し間隔を置いて、レオプログレスとコスモエンペラーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。フランドルシチーは中団後方の位置取り。5馬身以上差があって、マイネルメダリストが9番手。さらに2馬身以上空いて、後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはコスモロビンとメジロミドウ。さらにその2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはヒロノキョウシュウ。少し離れたどん尻にギムレットアイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ギュスターヴクライが能力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで3勝目を奪取

先頭はミッションモードでリードは1馬身。2番手にギュスターヴクライとジョンブルクリスが続く。そのすぐ後ろ、コスモエンペラーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のミッションモード。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のギュスターヴクライが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったミッションモードが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したファーストグロースが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマイネルメダリストが入線した。