レース展開

セブンメイクハピーが馬群をリードする展開、2番手の位置にベルクハイムが続く

セブンメイクハピーが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にベルクハイムが続く。その後ろ、リターンオブクインが3番手。そのあと、エスカミーリョが4番手。その直後、タイクーンが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはダフニス。最後尾にセブンパワーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

能登半島地震復興応援杯（57）、エスカミーリョが途中から上がっていくダイナミックな競馬で制す！

先頭はタイクーンでリードは1馬身。単独の2番手にエスカミーリョが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のタイクーン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のエスカミーリョが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったタイクーンが続き、2着と2馬身半差の3着には、後方2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した7番人気のセブンパワーが入った。