’00ゴールドジュニアー

レース展開

レオボストンが後続を牽引、2番手を進むウイナーズマーチ

ハナを切ったのはレオボストン。後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にウイナーズマーチが続く。そのすぐ後ろ、タイガーブライトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イチコウバクシンオは中団前め。ホワイテスジュジュは中団馬群の真ん中を追走。サブノテンザンオーは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはベルモントデーンズ。後方2番手の位置で脚をタメるのはリカルス。最後尾にジーエムアクトリスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’00ゴールドジュニアー、レオボストンが超凡なスピードで端を取ると、後続の追撃を許さず軽快に逃げ切る

先頭はレオボストンでリードは1馬身。単独の2番手にタイガーブライトが続く。その後ろ、イチコウバクシンオが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のレオボストン。そのままレオボストンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚を見せたタイガーブライトが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたイチコウバクシンオが入った。2番人気のベルモントデーンズは後方3番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。