ウイナーズマーチ（1998年生、母オノデンテスコ）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

8月27日、デビュー戦は小安和也騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

9月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のセントレオナーズに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の芙蓉特別（大井ダート1400m 雨/良）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの’00ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の青雲賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

3歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のシンビジウム特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は小安和也騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のホクトサブに1馬身半の差をつけて制した。

2月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（3戦2勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

5月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳戦のキンポウゲ特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（4戦2勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月26日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（6戦2勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（7戦2勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（8戦2勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

10月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、オリオン座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（9戦2勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

12月12日、中5週で迎えた18戦目は、冬日向特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（10戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のカミモリジェンヌに3馬身の差をつけて3勝目を収める

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、カウントダウン賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（11戦3勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

4歳（2002年）

1月9日、連闘で迎えた20戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（12戦3勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したサブノアラシを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（13戦3勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた22戦目は、早春賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手（14戦3勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた23戦目は、春分賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で脇本一幸騎手（15戦3勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた24戦目は、レグルス賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で脇本一幸騎手（16戦3勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた25戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、北斗七星賞（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた26戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

6月18日、中2週で迎えた27戦目は、夏木立賞（大井ダート1690m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて12着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた28戦目は、夏霧賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた29戦目は、潮風賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

5歳（2003年）

1月24日、約5か月半の休み明けで迎えた30戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた31戦目は、駿光特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月25日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた34戦目は、花まつり特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた35戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、五月会盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた36戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1三（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた39戦目は、撫子特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1四（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1二イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石井勝男騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

6歳（2004年）

5月25日、約10か月の休み明けで迎えた42戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、ベストアクトレスにクビ差交わされて2着となった。

6月16日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レイナビクトリアに3/4馬身交わされて2着となった。

7月12日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の一般C1 C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた46戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた47戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた48戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったホシノゴールドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月1日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったバストアナットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月7日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のカネマサダンツーに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月13日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月19日、中0週で迎えた55戦目は、晩秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口達弥騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口達弥騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口達弥騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた58戦目は、初夢特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口達弥騎手（10戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月24日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた59戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた60戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

8歳（2006年）

1月3日、中2週で迎えた61戦目は、寿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

12月29日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた62戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、ウインターテール特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9歳（2007年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた63戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた64戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた66戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。