鬼怒川特別

1990年5月12日 土 15:10発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 900,360,230,140,90
• 付加賞（万円）: 16.1,4.6,2.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	2:03.5		ケンセイレインボー	牡4 / 442 -2	松本達也	56kg	18.5	6人	4-3-3-2	38.4 / 36.2	藤岡範士	杉安謙一郎
2着	7枠 11番	2:03.6	1/2	トーコーミラー	牡5 / 484 -4	徳吉一己	57kg	20.0	8人	12-11-9-7	37.7 / 36.9	中野渡清一	小笠原茂
2着	8枠 14番	2:03.6	1/2	カツノビトン	牡4 / 444 -6	田面木博公	56kg	22.4	9人	1-1-1-1	38.8 / 35.7	中村均	大高倉治
4着	7枠 12番	2:03.8	1	カイトノーザン	牡4 / 466 -12	蛯名信広	56kg	13.4	3人	8-8-8-5	38.1 / 36.7	佐藤全弘	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	4枠 5番	2:03.9	1/2	ディビーグロー	牡4 / 476 +2	小迫次男	56kg	75.7	12人	8-12-10-11	37.9 / 36.7	中尾銑治	堀田栄彦
6着	4枠 6番	2:03.9	クビ	アボイン	牡5 / 478 -2	坂井千明	57kg	23.1	10人	14-14-13-11	37.8 / 37.2	武平三	境田孝夫
7着	6枠 10番	2:04.0	1/2	サガミジヨーブ	牡4 / 464 +8	増沢末夫	56kg	1.6	1人	4-5-7-7	38.4 / 36.2	嶋田功	及川功
8着	2枠 2番	2:04.0	クビ	ワールドダンディ	牡4 / 472 -8	津留千彰	56kg	18.8	7人	3-3-2-3	39.0 / 36.0	大和田稔	（株）ワールド競走馬
9着	5枠 7番	2:04.1	クビ	テストラン	牡5 / 458 +2	木幡初広	57kg	17.2	5人	7-5-5-6	38.8 / 36.5	梶与四松	鈴木芳夫
10着	6枠 9番	2:04.1	アタマ	ヤマノキリカゼ	牡4 / 470 +4	須崎昇	56kg	4.4	2人	2-2-3-4	39.0 / 35.9	太宰義人	山住れい子
11着	3枠 4番	2:04.4	1 3/4	アサカサミット	牡6 / 466 0	成島正規	56kg	54.0	11人	13-13-10-10	38.4 / 37.0	田子冬樹	佐久間有寿
12着	1枠 1番	2:04.5	3/4	ヤマニンキャスター	牝4 / 464 +16	上籠勝仁	54kg	16.9	4人	8-8-10-13	38.5 / 36.7	飯田明弘	土井宏二
13着	5枠 8番	2:05.1	3 1/2	ムードミュージック	牝4 / 436 -6	原昌久	54kg	94.7	14人	8-8-14-14	38.9 / 36.7	野平好男	吉田善哉
14着	3枠 3番	2:05.8	4	リネンシャイニング	牝4 / 438 +14	西園正都	54kg	84.4	13人	6-5-5-7	40.5 / 36.4	坂口正則	戸山光男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.3-12.3-12.2-12.7-12.1-12.1-12.7-12.8-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,9,2(13,10)3,7(1,5,8,12)11,4,6
• 2コーナー: 14,9(2,13)(3,7,10)(1,8,12)11,5,4,6
• 3コーナー: 14,2(9,13)(3,7)10,12,11(4,1,5)6,8
• 4コーナー: 14,13,2,9,12,7(3,10,11)4(5,6)1,8

気象

• 天候: 晴 27.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	1,850円
複勝	11	640円
	13	540円
	14	530円
枠連	7-8	2,240円
	8-8	3,750円

レース展開

カツノビトンが全馬を牽引、その直後を進むヤマノキリカゼ

カツノビトンが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にヤマノキリカゼが続く。そのあと、ワールドダンディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはケンセイレインボーとサガミジヨーブ。その1馬身後ろ、リネンシャイニングは中団前目。テストランは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヤマニンキャスター、ディビーグロー、ムードミュージック、カイトノーザンらは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはトーコーミラー。後方2番手の位置でじっとしているのはアサカサミット。最後方にアボインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鬼怒川特別、ケンセイレインボーがテンの加速力を活かした前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　休養明けの一戦を物にする

先頭はカツノビトンでリードは1馬身。単独の2番手にケンセイレインボーが続く。その直後、ワールドダンディが3番手。そのあと、ヤマノキリカゼが4番手。1馬身離れて、カイトノーザンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたケンセイレインボーが少しずつ前との差を詰めて先頭に立ち勝利した。2着にはトーコーミラーとカツノビトンの2頭が入った（同着）。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたカイトノーザンが入線、さらに半馬身差の5着には、後方3番手にいた12番人気のディビーグローが食い込んだ。1番人気のサガミジヨーブは中団後方にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。2番人気のヤマノキリカゼは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。