一般C1四五六ア

レース展開

テキサスブロンコが隊列をリードする形、その直後にコウシが続く

テキサスブロンコが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にコウシが続く。その後ろ、ウインカルナヴァルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ストレートダンディは中団前寄り。フォーギブネスは中団馬群の丁度真ん中を追走。ギンジは中団後方の位置。そのあと、ジャックフォンテンが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはサントレゾール。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはノブオートーケン。最後尾にカッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コウシが途中でハナに立って、そのまま後続を封じる堂々とした立ち回りで久々の勝利

先頭はコウシでリードは1馬身。単独の2番手にテキサスブロンコが続く。その後ろ、ウインカルナヴァルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るコウシ。そのままコウシが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するウインカルナヴァルを3/4馬身振り切りトップでゴールへと飛び込んだ。2着のウインカルナヴァルから2馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったフォーギブネスが入った。1番人気のテキサスブロンコは2番手にいたが失速して10着に敗れた。2番人気のギンジは7番手にいたがもうひと伸びが足りず4着に敗れた。